映画かわら版
Title Index



【き】

きいろいゾウ

2013/01/09 ショウゲート試写室
宮浮おいと向井理が田舎暮らしの夫婦を演じるドラマ作品。
西加奈子の同名小説を映画化。by K. Hattori

黄色い星の子供たち

2011/05/12 京橋テアトル試写室
フランスで起きたホロコーストを史実に沿って映画化。
これは日本の今に重なり合う問題だ。by K. Hattori

消えた天使

2007/06/12 メディアボックス試写室
アンドリュー・ラウ監督のハリウッド進出第一弾。
その犯罪は監察官の妄想なのか? by K. Hattori
記憶の扉
1996/11/16 シネスイッチ銀座
監督は『ニュー・シネマ・パラダイス』のジュゼッペ・トルナトーレ。
ドパルデューがスランプに苦しむ作家を熱演。by K. Hattori

記憶のはばたき
2002/07/15 メディアボックス試写室
ガイ・ピアース主演のミステリアスなラブストーリー。
ひとりの女との出会いが主人公を救う。by K. Hattori

記憶の森
2002/06/04 東京日仏学院エスパスイマージュ
記憶を失っていく女と記憶を取り戻していく男が愛し合う。
少しおかしくて、とても切ないラブストーリー。by K. Hattori

飢餓海峡
1998/06/20 盛岡・中劇2
青函連絡船の遭難事故にまぎれて、強盗殺人犯が逃亡する。
昭和40年に製作された内田吐夢監督作品。by K. Hattori

劇場版
きかんしゃトーマス
魔法の線路
2000/08/29 メディアボックス試写室
子供に人気の「きかんしゃトーマス」が豪華キャストで劇場映画に。
この世界に人間が登場するのは無理がある。by K. Hattori

ギガンティック
2002/02/28 シネカノン試写室
テーブル・サッカーがあれほど白熱するゲームだったとは!
仲間3人で過ごすハンブルグ最後の夜。by K. Hattori

義兄弟

2010/09/22 シネマート銀座試写室
北朝鮮工作員と韓国情報員を主人公にするバディムービー。
主演はソン・ガンホとカン・ドンウォン。by K. Hattori
菊次郎の夏
1999/04/12 日本ヘラルド映画試写室
北野武監督の最新作は中年男と少年のロード・ムービー。
現代版『丹下左膳余話・百萬両の壺』だ。by K. Hattori

きけ、わだつみの声
1995/07/16 シャンゼリゼ
こうした映画を今作るのも時代に対する一種の迎合だな。
しかし、現代にアピールするものはほとんどない。by K. Hattori

喜劇・とんかつ一代
2001/03/27 東宝第1試写室
昭和38年の川島雄三作品。森繁他豪華キャスト。
個性豊かなキャラクター総動員の喜劇映画。by K. Hattori

喜劇王
2000/03/23 シネカノン試写室
チャウ・シンチー監督・主演の映画業界内幕コメディ。
ヒロイン役のセシリア・チャンが可愛い。by K. Hattori

危険な英雄
1997/04/16 大井武蔵野館
誘拐事件のマスコミ報道に警鐘を鳴らした社会派映画。
昭和32年の鈴木英夫監督作品。by K. Hattori

危険な動物たち
1997/09/02 UIP試写室
小さな動物園が繰り広げる売り上げ拡大作戦を描くドタバタ。
辛辣なジョークやギャグが栄える大人の映画。by K. Hattori

議事堂を梱包する
2000/06/16 映画美学校試写室

現代美術作家がベルリンの旧国会議事堂を梱包する。
制作現場にいるかのような臨場感。by K. Hattori

キシュ島の物語
2001/05/18 シネカノン試写室
イラン映画界を代表する3人の監督によるオムニバス映画。
マフマルバフ監督の第3話「ドア」が面白かった。by K. Hattori

岸和田少年愚連隊
1996/03/20 松竹セントラル2
どう見たって中学生や高校生に見えない登場人物たちが繰り広げる、
喧嘩と岸和田弁にまみれた痛快な日々。by K. Hattori

岸和田少年愚連隊
カオルちゃん最強伝説
EPISODE 1
2001/03/02 松竹試写室
中場利一原作の『岸和田少年愚連隊』シリーズ最新作。
竹内力が15歳のカオルちゃんを演じる。by K. Hattori

岸和田少年愚連隊
血煙り純情篇
1997/05/03 有楽町朝日ホール
よくできた青春映画なのだが、やはり前作と比べると見劣りする。
終盤のエピソードにも違和感を感じた。by K. Hattori

岸和田少年愚連隊
望郷
1998/07/17 松竹第1試写室
中場利一原作の『岸和田少年愚連隊』シリーズ第3弾。
今回はリイチの小学生時代を描く。by K. Hattori

岸和田少年野球団

2000/06/07 サンプルビデオ
中場利一原作の「岸和田少年愚連隊」シリーズ最新作。
少年たちの友情を描いた感動作だ! by K. Hattori

奇人たちの晩餐会
1999/09/13 メディアボックス試写室
フランスで記録的な大ヒットをとばした傑作コメディ。
スピルバーグが再映画化するらしい。by K. Hattori

キス・オア・キル
1999/10/13 映画美学校試写室
逃亡中の犯罪者カップルが殺人事件に巻き込まれる。
オーストラリアで作られた秀作サスペンス。by K. Hattori

キス・オブ・ザ・ドラゴン
2001/07/09 メディアボックス試写室
ジェット・リーがパリの悪徳警官たち相手に大暴れする娯楽作。
ブリジッド・フォンダのエピソードは不要だなぁ。by K. Hattori

キス・オブ・ライフ

2004/11/05 映画美学校第2試写室
不慮の死を遂げた人間が愛する家族のもとに戻ってくる。
悲劇の中から家族の「愛」が見えてくる。by K. Hattori
キス!キス!キッス!
1997/11/11 ユニジャパン試写室
ジョルジュ・ド・ボールガールが1963年に製作したオムニバス映画。
キスをテーマにした5つの物語が描かれている。by K. Hattori

キス★キス★バン★バン
2002/09/24 映画美学校第1試写室
イギリスから誕生したハードボイルド風のユーモア映画。
笑って泣ける、スタイリッシュでオシャレな映画。by K. Hattori

キスキス,バンバン

2006/03/08 ワーナー映画試写室
『リーサル・ウェポン』シリーズの脚本家が監督デビュー。
趣向を凝らした楽しい映画だ。by K. Hattori
傷だらけの天使
1997/04/30 松竹セントラル2
物語はともかく豊川悦司と真木蔵人の主役コンビが最高にいい。
この映画はぜひテレビシリーズにしてほしい。by K. Hattori

愚か者
傷だらけの天使
1998/06/11 シネ・ヴィヴァン六本木
阪本順次監督自身の手による『傷だらけの天使』外伝。
鈴木一真のカッチョよさにしびれる。by K. Hattori

キスト
1998/04/15 日本ヘラルド映画試写室
死体愛好者の女性と、彼女を愛した医学生の恋の結末は?
カナダ人女流監督の描くラブストーリー。by K. Hattori


きずな
1998/03/10 東宝第1試写室
役所広司・渡部謙主演。大感動、男泣きのミステリー・ドラマ。
昨年の『誘拐』より数段できはいいぞ。by K. Hattori

キスはご自由に
2003/06/03 東京日仏学院エスパスイマージュ
バカンス地で見栄を張りあう家族のドタバタを描くコメディ。
バカンスの習慣はうらやましいがフランス人も大変だby K. Hattori

奇跡
2003/08/08 アミューズピクチャーズ試写室
デンマークの農家で起きた信じられないような奇跡とは……。
死者の復活を描くカール・ドライヤーの代表作。by K. Hattori

奇跡

2011/05/26 GAGA試写室(シネマート六本木)
九州新幹線の一番列車がすれ違うとき奇跡が起きる!
主演のまえだまえだが素晴らしい。by K. Hattori

奇跡の朝

2006/08/25 メディアボックス試写室
ある朝突然、世界中の墓場から死者が蘇ったら……。
寓話風の政治的サスペンス。by K. Hattori

奇跡の歌
2002/01/21 シネカノン試写室
アーマンド・アサンテが元人気ドゥーワップ歌手を演じるホームドラマ。
物語の処理は弱いが音楽の場面は幸せいっぱい。by K. Hattori

奇跡の海
1997/05/28 シネマライズ
主人公ベスを演じるエミリー・ワトソンの表情が素晴らしい。
一直線に突き進む、究極の愛の物語。by K. Hattori

奇跡の丘
1999/03/04 映画美学校試写室
パゾリーニが新約聖書の「マタイによる福音書」を忠実に映像化。
信仰という色眼鏡なしに描かれるイエス像は新鮮。by K. Hattori

奇蹟の輝き
1999/01/21 有楽町朝日ホール
事故で死んだロビン・ウィリアムスが天国と地獄を旅する。
最新CGを駆使して描く現代版「神曲」。by K. Hattori

奇跡のシンフォニー

2008/05/14 東宝東和試写室
福祉施設を抜け出した天才音楽少年が両親を探す物語。
演奏シーンが飛び抜けて素晴らしい。by K. Hattori

奇跡の夏

2006/04/05 映画美学校第2試写室
兄が脳腫瘍を患った幼い兄弟の出会った奇跡。
実話をもとにした難病ドラマ。by K. Hattori
季節の中で
1999/09/07 メディアボックス試写室
ベトナム系アメリカ人の新人監督が作ったベトナムが舞台のドラマ。
製作総指揮のハーヴェイ・カイテルは出演もしている。by K. Hattori

クレージーだよ
奇想天外
1995/01/22 大井武蔵野館
ハリウッドの古典的ファンタジーコメディの匂いがする映画。
谷敬のバタ臭い芸風が存分に発揮された佳作。by K. Hattori

ギター弾きの恋
2000/09/25 ヤマハホール
ウディ・アレンの優しさとジャズへの愛が堪能できる映画。
1930年代に活躍したジャズマンの偽伝記。by K. Hattori

北の零年

2004/12/03 スペースFS汐留
明治期の北海道を舞台にした吉永小百合主演の大作。
大きな欠点がいくつもあるけどいい映画。by K. Hattori

奇談

2005/10/31 映画美学校第1試写室
諸星大二郎の傑作「妖怪ハンター」の実写映画化。
原作の雰囲気がよく伝わってくる。by K. Hattori
気狂いピエロ
1998/08/24 徳間ホール
ジャン=ポール・ベルモンドとアンナ・カリーナ主演のカルト映画。
1965年のジャン=リュック・ゴダール作品。by K. Hattori

鬼畜大宴会
1998/06/05 徳間ホール
昭和40年代の左翼学生グループをモデルにしたドラマ。
自主映画界の話題作が劇場公開。by K. Hattori

キック・アス

2010/10/14 京橋テアトル試写室
普通の高校生が通販のコスチュームでアメコミヒーローに。
これはかなりディープだ……。by K. Hattori

キック・アス

ジャスティス・フォーエバー

2013/12/26 東宝東和試写室
ヒット作『キック・アス』の続編は仮面のヒーローが増殖。
ヒット・ガールの学園ドラマも見どころ。by K. Hattori

キッズ・オールライト

2011/04/01 ショウゲート試写室
思春期の子供が「遺伝子の父親」を探し出したとき両親は……。
充実キャストの大人のコメディ映画。by K. Hattori
キッスで殺せ
1998/08/17 日本ヘラルド映画試写室
1955年にロバート・アルドリッチが作った探偵映画の完全版。
途中で寝てしまったので評価は保留します。by K. Hattori

KIDS
1996/07/28 シネ・アミューズ ウェスト
少年少女たちの1日を細密にスケッチしたドキュメンタリータッチの力作。
写真家ラリー・クラークの映画監督デビュー作。by K. Hattori

Kids Return
1996/08/24 テアトル新宿
積極的に為すことも反抗することもなく、日常に流されて行く少年たち。
才能を食いつぶす悪魔のような先輩の存在が出色。by K. Hattori

kitchen
キッチン
1997/08/27 シネセゾン試写室
吉本ばななの原作を香港で映画化。物語は見事に原作通り。
主演は富田靖子とチャン・シウチョン。by K. Hattori

キッチン・ストーリー

2004/03/25 松竹試写室
平凡な台所から生まれる男同士の友情のドラマ。
監督は『卵の番人』のベント・ハーメル。by K. Hattori
キッド
2000/08/18 ブエナビスタ試写室
ブルース・ウィリス演じる主人公が、30数年前の自分自身に出会う。
子供時代の夢を実現できなかった大人のための映画。by K. Hattori

キッドナッパー
1999/11/18 映画美学校試写室
『シューティング・スター』のグラハム・ギット監督最新作。
4人組の犯罪者が主人公のアクション・コメディ。by K. Hattori

きつねと私の12か月

2008/12/16 映画美学校第1試写室
森の中で家族と暮らす少女が1匹のキツネに出会う。
『皇帝ペンギン』の監督が作った劇映画。by K. Hattori
狐の呉れた赤ん坊
1998/05/21 近代美術館フィルムセンター
昭和20年に製作された、阪妻主演のチャンバラなき時代劇。
脚本も役者もよい。最後は泣けるぜ。by K. Hattori

劇場版 機動戦艦ナデシコ
The prince of darkness
1998/08/03 東映第1試写室
人気テレビアニメの劇場版。物語はテレビの3年後からはじまる……。
テレビ版を見ていないので面白さも半分。by K. Hattori

機動戦士ガンダム・第08MS小隊
ミラーズ・リポート
1998/06/15 松竹第1試写室
「機動戦士ガンダム」の番外シリーズとも言うべきOVAの映画版。
軍隊描写がオリジナル版より退化している。by K. Hattori

木と土の王国
青森県三内丸山遺跡'94
1999/02/09 東宝東和一番町分室試写室
野球場建設予定地から突然現れた縄文時代の巨大遺跡。
遺跡発掘のノウハウがじつに興味深い。by K. Hattori

kino
1998/11/13 映画美学校試写室
CMプランナー出身のマルチ・クリエイター佐藤雅彦の監督処女作。
6つの短編からなる52分の「kinoワールド」。by K. Hattori

昨日消えた男
1997/03/01 文芸坐2
長谷川一夫が遠山の金さんを演じた昭和16年の東宝映画。
マキノ正博監督はこれを9日で撮り上げた。by K. Hattori

キプールの記憶
2001/07/12 東宝第1試写室
アモス・ギタイ監督が自らの戦争体験をもとに描く異色戦争映画。
ひたすら地味で疲れるだけの戦場。これが戦争だ。by K. Hattori

ギプス
2001/01/11 映画美学校試写室
ギプス姿で周囲の人々を魅了する若い女の正体は?
監督は塩田明彦だが内容は期待はずれ。by K. Hattori

ギフト
2001/03/27 ル・テアトル銀座
ケイト・ブランシェット主演のサイキック・ミステリー映画。
B級のモチーフをサム・ライミがA級に仕上げた。by K. Hattori

希望ヶ丘夫婦戦争

2009/05/21 TCC試写室
実相寺昭雄の小説をさとう珠緒と宮川一朗太主演で映画化。
男女の性幻想を巡るブラック・コメディ。by K. Hattori
気まぐれな狂気
1998/07/15 ソニー・ピクチャーズ試写室
麻薬を盗んだ4人組が、警察とギャング双方から追われて自滅。
俳優キーファー・サザーランドの初監督作品。by K. Hattori

君さえいれば
金枝玉葉
1996/01/02 シネマスクエアとうきゅう
男装のアニタ・ユンにレスリー・チャンが惚れてしまってさぁ大変。
香港芸能界を舞台にしたラブコメディ。by K. Hattori

君に捧げる初恋

2006/04/06 シネマート試写室
爆笑に次ぐ爆笑のコメディ映画かと思っていたら……。
でもちょっと話は腑に落ちない。by K. Hattori

きみに読む物語

2004/12/21 GAGA試写室
ありきたりな話だと馬鹿にしていたら最後に泣かされた。
甘いおとぎ話だがこれはそれでいい。by K. Hattori
君のいた永遠(とき)
Tempting Heart
1999/09/24 徳間ホール
金城武主演。1970年代から始まる青春ラブストーリー。
もっと感動的な映画になるはずなのに……。by K. Hattori

きみのためにできること
1999/03/15 シネカノン試写室
若い録音技師と傷心のバイオリニストの淡い心の交流。
『月とキャベツ』の篠原哲雄監督作品。by K. Hattori

君の手がささやいている
1999/01/26 TCC試写室
聴覚障害を持つOLと職場同僚とのラブストーリー。
テレビドラマをキネコで映画化。by K. Hattori

ぼくのパパは、きみのパパ
2002/06/21 パシフィコ横浜
昔の恋人に「じつはあなたの子供を産んでいた」と言われた男は……。
『ニノの空』の監督主演コンビによる異色ホームドラマ。by K. Hattori

君へのメロディー

2010/09/02 サムライシアター新宿
記憶喪失の少女と彼女に寄り添う青年の淡い感情の交流。
話はともかく脚本の構成が悪いと思う。by K. Hattori
君も出世ができる
1995/01/29 大井武蔵野館
フランキー堺と高島忠夫主演の本格的和製ミュージカルの傑作。
スケールとダイナミズムみなぎる傑作。曲もいい。by K. Hattori

君を見つけた25時
1999/03/15 シネカノン試写室
ビビアン・スーは香港の屋台でスカウトされたの?
古さと新しさが融合した傑作ラブコメ。by K. Hattori

君を忘れない
1995/10/03 松竹セントラル
旬の若手男性タレントを総動員して描く特攻隊員たちの青春。
誰も彼も戦争中の男たちには見えないぞ! by K. Hattori

戯夢人生
1995/12/09 早稲田松竹
日本の台湾統治時代の様子が台湾人の立場から語られている。
小さなエピソードのひとつひとつが印象に残る。by K. Hattori

義務と演技
1997/03/12 シャンゼリゼ
結婚生活の描写にリアリティーがないから不倫にもリアリティーがない。
谷啓扮するバーテンダーの台詞に結婚の真実を見る。by K. Hattori

逆襲!スケ番☆ハンターズ

地獄の決闘

2010/03/09 TCC試写室
亜紗美主演の『スケ番☆ハンターズ』第2弾。
今度はマカロニ・ウェスタン調。by K. Hattori

ギャザリング
2004/01/19 映画美学校第2試写室
自動車事故で記憶喪失になった若い女と古代の聖堂の関係は?
西欧に伝わる伝説を元にしたオカルト・スリラー。by K. Hattori

CASSHERN

2004/03/24 イマジカ第1試写室
紀里谷和明監督による実写版「新造人間キャシャーン」は、
「新世紀エヴァンゲリオン」の香りがする。by K. Hattori
キャスティング・ディレクター
2000/07/25 松竹試写室
豪華キャストで描かれるハリウッド映画業界人たちの日常。
会話ばかりでドラマの芯が見えない。by K. Hattori

キャスト・アウェイ
2001/02/08 UIP試写室
トム・ハンクス主演の現代版「ロビンソン・クルーソー」。
サバイバルの後に残る人間の孤独。by K. Hattori

キャッチ ア ウェーブ

2006/03/24 ワーナー試写室
現役高校生が書いた話題のサーフィン小説を映画化。
高校生たちの一夏の体験を描く。by K. Hattori

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
2003/02/06 イマジカ第1試写室
実在した詐欺師と捜査官の追跡劇をスピルバーグが映画化。
父と息子のドラマになっているところがミソだ。by K. Hattori

キャッツ・アイ
1997/08/14 東宝第1試写室
脚本の視点が定まらない中途半端な映画。主人公は誰だ?
原作を食い荒らした林海象監督の愚行。by K. Hattori

キャッツ&ドッグス
2001/09/14 ワーナー試写室
世界征服を狙う猫一族とそれを阻止しようとする犬たちの死闘。
子供が大喜びしそうな動物コメディ映画。by K. Hattori

キャットウーマン

2004/09/09 ワーナー試写室
ハル・ベリーのキャットウーマンだけでも一見の価値あり。
とにかく明るく楽しい映画なのだ。by K. Hattori

キャデラック・レコード

音楽でアメリカを変えた人々の物語

2009/06/05 SPE試写室
ブルースからロック誕生までの歴史を描く実録音楽映画。
ドラマは弱いが演奏歌唱シーンは最高。by K. Hattori

キャピタリズム

マネーは踊る

2009/10/28 よみうりホール
世界同時不況前からこの映画を作っていたM・ムーアの嗅覚に脱帽。
資本主義という怪物の輪郭が見えてくる。by K. Hattori

キャビン

2013/01/16 シネマート六本木(スクリーン3)
山奥の山荘でゾンビに襲われる若者と彼らを監視する男たち。
諸星大二郎の短編を思い出した。by K. Hattori

キャプテン・アメリカ

ザ・ファースト・アベンジャー

2011/08/25 パラマウント試写室
第二次大戦中に生まれたヒーローが70年の眠りから覚める。
本当のヒーローに必要な資質とは? by K. Hattori

キャプテンハーロック

2013/06/28 東映第1試写室
世界観や人物設定などを大幅に変更してのリブート作品。
物語の結末に不自然さが残る。by K. Hattori
ギャベ
2000/05/29 映画美学校試写室
イラン映画の巨匠モフセン・マフマルバフが描く小宇宙。
1枚の絨毯に織り込まれた恋人たちの物語。by K. Hattori

キャメロット
1998/07/29 ワーナー試写室
同名のミュージカルとは無関係のワーナー長編アニメ。
円卓の騎士になった少女の物語です。by K. Hattori

キャメロット・ガーデンの少女
1999/02/19 メディアボックス試写室
人工的な清潔さを誇る高級住宅地から逃げ出した少女。
このエンディングにはかなり異論がある。by K. Hattori

ギャラクシー・クエスト
2000/09/12 UIP試写室
SFドラマを事実だと信じるエイリアンが役者に助けを求める。
有名スターが売れないテレビ役者を演じる。by K. Hattori

ギャラクシーにようこそ
2002/06/07 東京日仏学院エスパスイマージュ
横暴な亭主のもとから離れたヒロインがあるモーテルに逃げ込む。
『バグダット・カフェ』を連想させる気持ちいい映画。by K. Hattori

キャラクター
孤独な人の肖像
1998/06/15 シネカノン試写室
今年のアカデミー外国語映画賞を受賞したオランダ映画。
憎しみあう親子をめぐる人間ドラマ。by K. Hattori

キャラバン
2000/10/24 GAGA試写室
ネパール山岳地帯で交易を生業とする少数民族たち。
雄大な風景と骨太のドラマに感動。by K. Hattori

キャラメル

2008/12/17 京橋テアトル試写室
レバノンの首都ベイルートを舞台を舞台にした女たちのドラマ。
監督自身がヒロイン役で主演。美人です。by K. Hattori
キャリー2
2000/02/25 徳間ホール
キング原作の名作『キャリー』に20数年ぶりの続編登場。
続編と言うより、むしろリメイクだ。by K. Hattori

キャリア・ガールズ
1997/09/30 東宝第1試写室
『秘密と嘘』のマイク・リー監督最新作は女同士の友情を描く青春ドラマ。
カトリン・カートリッジ演ずるハンナのキャラクターが見事。by K. Hattori

ギャルソンヌ
1999/06/13 パシフィコ横浜
(第7回フランス映画祭横浜'99)
ようやく探し当てたゲイの父親に、娘は「息子です」と自己紹介。
ヴァレリー・ルメルシエはコメディ映画の天才だ。by K. Hattori

ギャング・オブ・ニューヨーク
2002/11/19 パンテオン(完成披露試写)
いよいよ公開されるマーティン・スコセッシ監督の最新作。
話は小さいが映画を観た満足感は味わえる。by K. Hattori

ギャングスター・ナンバー1
2003/04/01 GAGA試写室
かつて裏切ったボスの出所におののく初老のギャングスター。
一見ホモ映画のようだけど、本当は違うと思う。by K. Hattori

ギャングシティー
1999/02/16 GAGA試写室
麻薬の売人と間違えて潜入捜査官を殺してしまった刑事ふたり。
二転三転する物語にワクワク。配役も豪華。by K. Hattori

キャンディ
2003/04/03 メディアボックス試写室
テリー・サザーンの同名小説を映画化した60年代カルチャームービー。
当時はセンセーショナルだったんでしょうけど……。by K. Hattori

LOVER GIRL
(公開題:Candy Lover Girl)
1999/10/21 メディアボックス試写室
マッサージ・パーラーで働き始めた16歳の少女ジェイクの物語。
Hな映画を期待してもダメですよ〜だ。by K. Hattori

Candy Lover Girl
2001/02/14 映画美学校試写室
マッサージパーラーで働く女性たちの友情物語。
主人公キャンディは16歳の女の子。by K. Hattori

ギャンブル・プレイ
2003/11/18 メディアボックス試写室
俳優も良くて話も面白そうなのに、物語がスムーズに流れない。
意味不明なストップモーションはなんなのか。by K. Hattori

キューティ・ブロンド
2002/04/30 シャンゼリゼ
リース・ウィザースプーンがハーバード大学法学部に進学するコメディ。
いつも前向きなヒロインの姿に思わずニコニコ。by K. Hattori

キューティーハニー

2004/03/26 ワーナー試写室
70年代のスーパーヒロインが実写で映画化された。
これは楽しい。ぜひ続編を作ってほしい。by K. Hattori
キューバ・フェリス
2000/09/04 シネカノン試写室
『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』の下手な亜流映画。
キューバの老ミュージシャンが主人公。by K. Hattori

CUBE2
2003/02/18 松竹試写室
低予算ながらクレーバーな印象を残したSFサスペンス『CUBE』の続編。
しかし本作はかなり凡庸なできに終ってしまった。by K. Hattori

CUBE
1998/06/23 徳間ホール
危険な殺人キューブに閉じ込められた男女6人の運命は?
ビジュアル・センス抜群の新感覚スリラー。by K. Hattori

CUBE2
2003/02/18 松竹試写室
低予算ながらクレーバーな印象を残したSFサスペンス『CUBE』の続編。
しかし本作はかなり凡庸なできに終ってしまった。by K. Hattori

CURE
キュア
1997/07/28 松竹第1試写室
日常の水面下から浮かび上がる恐怖を描くサスペンス・ホラー。
役所広司がめしを食うだけですごく恐い。by K. Hattori

9か月
1996/01/04 日劇プラザ
主人公カップルよりトム・アーノルドとジョーン・キューザックが面白い。
笑いの焦点が不明確な妊娠ドタバタコメディ。by K. Hattori

96時間

2009/06/26 20世紀フォックス試写室
人身売買組織に誘拐された娘を救出する元CIAの工作員。
リーアム・ニーソンが本格アクションに挑戦。by K. Hattori

9000マイルの約束
2003/11/20 東宝第1試写室
戦後ソ連に抑留されたドイツ人が収容所を脱走した実話の映画化。
主人公の過酷な旅をロケ撮影で再現している。by K. Hattori

宮廷料理人ヴァテール
2000/09/28 日本ヘラルド映画試写室
17世紀のフランスで本当に開催された大宴会を映画で再現。
これは晩餐会というよりまるでサーカスだ。by K. Hattori

救命士
2000/01/18 ブエナビスタ試写室
ニコラス・ケイジが緊急救命士を演じるドラマ。監督はスコセッシ。
序盤はすごいが、結論には釈然としない。by K. Hattori

ギュメ寺は祈っている

〜チベット密教最高の学問寺はいかにして再興されたか〜

2010/04/19 映画美学校試写室
インド南部に亡命したチベット仏教の学問寺・ギュメ寺。
その内部を取材したドキュメンタリー。by K. Hattori
キュリー夫妻
その愛と情熱
1998/07/24 東映第2試写室
ラジウムの発見者キュリー夫妻の姿を描いたドラマ。
イザベラ・ユペールのが素敵です。by K. Hattori

今日から明日へ

2013/10/17 TOHOシネマズ六本木ヒルズ(スクリーン4)
北京市郊外で暮らす若くて貧しい蟻族の若者たち。
映画からは今の中国が見えてくる。by K. Hattori
今日からスタート
(公開題:今日から始まる)
1999/06/12 パシフィコ横浜
(第7回フランス映画祭横浜'99)
低所得者地域で幼稚園の園長をしている主人公の奮戦記。
実在の幼稚園園長をモデルにした社会派の力作。by K. Hattori

今日から始まる
2001/05/22 松竹試写室
不況にあえぐ町の幼稚園で子供たちのために奮闘する園長。
幼稚園をから深刻な社会問題に迫る映画。by K. Hattori

凶気の桜
2002/09/30 東映試写室
窪塚洋介が右翼言語かぶれの不良少年を演じる青春映画。
前半は面白いけど後半がちょっと。映像は新鮮。by K. Hattori

京極夏彦・怪
七人みさき

2000/06/30 松竹試写室
京極夏彦が企画した新機軸の『必殺!』もの。
主人公たちにもう少し強い輪郭がほしい。by K. Hattori

今日子と修一の場合

2013/09/24 アスミック・エース試写室
東日本大震災で壊滅した町に帰っていく男と女の物語。
安藤サクラと柄本佑の夫婦共演作。by K. Hattori
侠女(上)
1997/12/04 ユニジャパン試写室
血沸き肉踊る武侠映画の傑作。女剣士がかっこいいぞ!
胡金銓(キン・フー)監督代表作の上巻。by K. Hattori

侠女
(下集)
1999/02/04 BOX東中野
女剣劇の行き着く先にある、びっくり仰天のクライマックスとは!
キン・フー監督が'71年に製作した代表作。by K. Hattori

狂熱の孤独
1999/09/29 東宝東和一番町試写室
ジェラール・フィリップが主演したフランス・メキシコ合作映画。
夫を亡くした女がアル中の元医師に出会う。by K. Hattori

共犯者
1999/01/25 東映第1試写室
マンガ家きうちかずひろの監督5作目。劇場映画3作目。
これはかなり期待はずれだった。by K. Hattori

江戸川乱歩全集
恐怖奇形人間
1995/05/07 大井武蔵野館
石井輝男が江戸川乱歩の世界を描くカルトムービー。
ラストシーンでは観客の爆笑で映画館が震えた。by K. Hattori

きょうのできごと
2003/11/06 ル・シネマ1
人生を変える大きな出来事は、日常の中の些事にある。
行定勲監督の持ち味が生きた暖かい青春群像。by K. Hattori

潔く柔く

2013/10/17 TOHOシネマズ六本木ヒルズ(スクリーン4)
第26回東京国際映画祭 特別招待作品
いくえみ綾の同名コミックを長澤まさみと岡田将生で映画化。
心の傷を抱えた若者たちの物語。by K. Hattori
巨人伝
1998/11/28 大井武蔵野館
ユーゴーの「レ・ミゼラブル」を大河内傳次郎主演で日本に翻案。
脚本の構成と傳次郎の芝居が見事だ。by K. Hattori

キラー・インサイド・ミー

2011/02/23 京橋テアトル試写室
ジム・トンプスンの犯罪小説「おれの中の殺し屋」を映画化。
ジェシカ・アルバはやる気あるのか? by K. Hattori
キラー・コンドーム
1998/10/12 TCC試写室
コンドームがペニスを食いちぎって逃げる事件を追うホモの刑事。
刑事ドラマのパロディとしてはよくできている。by K. Hattori

キラークイーン
舌を巻く女
1997/06/13 シネセゾン試写室
面白いんだかつまらないんだかすら判断に困るような不思議映画。
ひょっとしたらすごいのかもと思わせる大駄作。by K. Hattori

きらめきの季節
美麗時光

2002/10/07 映画美学校第2試写室
『最愛の夏』のチャン・ツォーチ監督最新作。テーマはやはり家族。
現実と幻想がつながる構成は好き嫌いありそう。by K. Hattori

嫌われ松子の一生

2006/06/29 TOHOシネマズ錦糸町(スクリーン3)
中谷美紀主演の極彩色ミュージカル・トラジェディ。
最後は泣いてしまいました。by K. Hattori
キリコの風景
1998/05/15 TCC試写室
函館を訪れた不思議力を持つ男。彼の旅の目的は?
日常と非日常が渾然一体となった魅力。by K. Hattori

桐島、部活やめるってよ

2012/08/01 ショウゲート試写室
ひとりの男子生徒が突然部活をやめたことで広がる校内の動揺。
高校生たちの学校生活をリアルに描写。by K. Hattori

キリング・ショット

2012/03/02 シネマート六本木(スクリーン3)
深夜のダイナーで突如起きた強盗事件から始まるサスペンス映画。
これは物語より語り口に面白さがある。by K. Hattori
キリング・ゾーイ
1994/06/01
昼は銀行員、夜はコールガールのジュリー・デルピーが大活躍。
アングラートのぶち切れた悪党ぶりも見もの。by K. Hattori

キリング・タイム
1998/10/16 SPE試写室
イタリアから凄腕の女殺し屋がマフィア組織を壊滅させる。
スタイリッシュでかっちょいい映画。by K. Hattori

キリング・ミー・ソフトリー
2001/12/03 日本ヘラルド映画試写室
『さらば我が愛/覇王別姫』のチェン・カイコー監督最新作。
初の英語劇はものすごく無難な仕上がりだ。by K. Hattori

キリングゲーム

2013/11/25 ショウゲート試写室
ロバート・デ・ニーロとジョン・トラボルタが初共演。
面白そうな映画なのにヌルイ仕上がり。by K. Hattori
斬る
1996/12/28 文芸坐2
『椿三十郎』の室戸半兵衛が改心して若侍たちを助ける話。
昭和43年の岡本喜八作品です。by K. Hattori

キル・ビル
Vol. 1

2003/10/14 丸の内ピカデリー1
クエンティン・タランティーノのB級センスが全開になった娯楽大作。
エンドロールに流れる梶芽衣子の「怨み節」にしびれる。by K. Hattori

キル・ビルVol.2

2004/04/13 丸の内ピカデリー1
物語はいよいよクライマックス。泣かせます、笑わせます。
前作とがらりと雰囲気を変えた大満足の完結編。by K. Hattori

キル・ミー・レイター
2002/04/05 メディアボックス試写室
間抜けな銀行強盗と彼の人質になった女性銀行員が恋に落ちる。
登場人物たちのキャラクター描写がなかなか秀逸。by K. Hattori

ギルバート・グレイプ
1994/09/09
ジョニー・デップとジュリエット・ルイス主演による爽快な後味の映画。
恐るべきはレオナルド・ディカプリオの存在感。by K. Hattori

きれいなおかあさん
2002/04/04 ムービーテレビジョン試写室
コン・リーが聴覚障害の子を持つ母を演じたヒューマンドラマ。
生活描写の細かさが現代の中国を映し出す。by K. Hattori

記録映画
日独裁判官物語
1999/09/20 メディアボックス試写室
日本の司法制度の問題点を指摘するドキュメンタリー。
ドイツ礼賛に偏りすぎなのは気になる。by K. Hattori

疑惑の幻影
1998/09/30 日本ヘラルド映画試写室
メラニー・グリフィスが敏腕女弁護士を演じるミステリー映画。
脚本がこなれてなくて面白味は少ない。by K. Hattori

きわめてよいふうけい

2004/04/09 映画美学校第2試写室
写真家ホンマタカシが撮った写真家中平卓馬の現在。
映画としては退屈な「映像作品」。by K. Hattori

銀色の雨

2009/10/01 シネマート銀座試写室
十数年ぶりに故郷に戻ってきたボクサーと高校生の交流。
浅田次郎原作の人情ドラマだが……。by K. Hattori

金色の嘘
2001/06/29 松竹試写室
ジェイムズ・アイボリー監督によるヘンリー・ジェイムズの映画化。
風格のある立派な映画になっている。by K. Hattori

銀色の髪のアギト

2005/11/02 松竹試写室
森と人とが戦う未来社会を舞台にしたアニメ映画。
宮崎駿作品のエピゴーネン。by K. Hattori
金色のクジラ
1997/05/05 有楽町朝日ホール
白血病の弟を救おうとするお兄ちゃんの姿を中心に家族の絆を描く。
岸川悦子の同名児童文学を映画化。感動した。by K. Hattori

銀河鉄道999
エターナル・ファンタジー
1998/03/02 東映第1試写室
観るものを感動させずにおかない傑作SF青春ドラマの続編。
あまりのデキに、言葉を失うほどショック。by K. Hattori

緊急呼出し
エマージェンシー・コール
1995/11/30 シネスイッチ銀座
アメリカ映画にはよくあるタイプの映画なんだけどこなれていない。
話の盛り上げ方に演出側の照れがある。by K. Hattori

金玉満堂
決戦!炎の料理人
1995/10/05 新宿シネパトス
「包丁人味平」と「包丁無宿」「美味しんぼ」を足してさらに過激にした
「料理の鉄人」風香港中華料理対決。by K. Hattori

金魚のしずく
2002/05/24 映画美学校第2試写室
香港の路地にたむろする少年少女たちの中に元刑事が潜入。
フランス映画『憎しみ』を連想させるインディーズ映画。by K. Hattori

近距離恋愛

2008/06/25 SPE試写室
愛する女性の結婚を止めようとする男のドタバタ劇。
新鮮味はないけど楽しめる。by K. Hattori

キング・アーサー

2004/07/13 丸の内プラゼール
アーサー王伝説を史実に近づけようとする大胆な試み。
リアリティと映画の魅力は別だよな……。by K. Hattori
キング・イズ・アライブ
2000/10/29 Bunkamuraオーチャードホール
砂漠のど真ん中で遭難したバス乗客たちが「リア王」を演じる。
ドグマ作品。途中でうっかり寝てしまった。by K. Hattori

キング・イズ・アライヴ
2000/12/08 日本ヘラルド映画試写室
砂漠で遭難したバスの乗客たちが「リア王」を演じる。
デジタルビデオで撮影したドグマ作品。by K. Hattori

キング・オブ・クレズマー
1998/04/01 アップリンク・ファクトリー
伝統的なユダヤ音楽家エプスティン兄弟の記録映画。
音楽がすごくいい。感動します。by K. Hattori

キング・コーン

世界を作る魔法の一粒

2009/02/27 映画美学校第2試写室
トウモロコシを入口に農業大国アメリカの病んだ実像に迫る。
スリリングなドキュメンタリー映画。by K. Hattori

キング・コング

2005/12/17 錦糸町シネマ8楽天地(シネマ3)
1933年製作のカルトムービーを最新技術でリメイク。
涙なくしては観られない傑作!by K. Hattori

キング・コング

(日本語吹替版)

2005/12/28 シネマサンシャイン(3番館)
ピーター・ジャクソンはオリジナル版をどう変えたのか。
怪獣映画から悲劇映画への変化。by K. Hattori

キングコングを持ち上げる

2009/10/23 TOHOシネマズ六本木ヒルズ(Screen 3)
ケガで引退した元重量挙げ選手が女子高生たちの鬼コーチに。
第22回東京国際映画祭公式出品作品。by K. Hattori
キングダムII
1998/04/07 松竹第1試写室
『奇跡の海』のラース・フォン・トリアーが描く大河ドラマ。
謎は謎を呼び、さらに続編に続くのだ!by K. Hattori

キングピン
ストライクへの道
1997/05/20 KSS試写室
ウディ・ハレルソンがアーミッシュの青年とボーリング大会優勝を目指す。
ビル・マーレーの怪演(快演)がこの映画の財産。by K. Hattori

キンスキー、我が最愛の敵
2000/09/27 メディアボックス試写室
ヘルツォークが俳優クラウス・キンスキーについて語る。
監督も俳優も、そうとうにいかれている。by K. Hattori

金田一少年の事件簿2
殺戮のディープブルー
1999/09/15 丸の内東映
アニメ映画版「金田一少年の事件簿」の第2弾は沖縄が舞台。
トリックはともかく、人間の描き方が物足りない。by K. Hattori

金田一少年の事件簿
上海魚人伝説
1997/11/20 東宝第1試写室
堂本剛、ともさかりえコンビの人気シリーズ完結編。
面白いんだけど、もう一歩かな。by K. Hattori

銀の男
青森純情篇
2001/12/19 TCC試写室
『銀の男/六本木伝説』の続編だがこれはコメディ・タッチ。
この調子で連作シリーズにすると面白いかも。by K. Hattori

銀の男
六本木伝説
2001/12/19 TCC試写室
本宮ひろしの漫画をモチーフにした六本木のホストたちの物語。
監督は高橋玄。男と女のドラマに思わずホロリ。by K. Hattori

金髪の草原
2000/06/12 映画美学校試写室
大島弓子の原作を『二人が喋ってる。』の犬童一心監督が映画化。
自分を二十歳だと思っている老人と少女のロマンス。by K. Hattori

銀幕のメモワール
2002/12/12 GAGA試写室
戦争中に姿を消した二枚目映画俳優の行方はどこに?
ミステリーとメロドラマ仕立てで描くユダヤ人問題。by K. Hattori

金融破滅ニッポン
桃源郷の人々

2002/08/04 サンプルビデオ
「ナニワ金融道」の青木雄二と異才・三池崇史が手を組んだ金融ドラマ。
青木雄二が自ら出演しているシーンもあるよ。by K. Hattori

金融腐蝕列島
呪縛
1999/08/18 東映第1試写室
高杉良の経済小説を『バウンス ko GALS』の原田眞人監督が映画化。
サラリーマンをしばる「呪縛」に切り込み不足では? by K. Hattori

銀嶺の果て
1998/05/03 有楽町朝日ホール
黒澤明の脚本「山小屋の三悪人」を谷口千吉が監督。
これが三船敏郎のデビュー作です。by K. Hattori












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