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2000年12月の出来事 |
◎個人的邦画ベスト10 1.オーディション 2.長崎ぶらぶら節 3.新選組 4.顔 5.三文役者 6.東京ゴミ女 7.ブリスター! 8.新しい神様 9.発狂する唇 10.突破者太陽傳 |
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◎個人的洋画ベスト10 1.シーズ・オール・ザット 2.理想の結婚 3.マイ・リトル・ガーデン 4.クリクリのいた夏 5.春香伝 6.議事堂を梱包する 7.アイアン・ジャイアント 8.アメリカン・ヒストリーX 9.クッキー・フォーチュン 10.遠い空の向こうに |
これが今年の個人的なベストテン。それぞれ1位以外はどういう順番でもいいんだけどね……。
午後はメディアボックスで『東京攻略』。シネカノンで『天上の恋歌』。そしてル・テアトル銀座で『偶然の恋人』。『偶然の恋人』は上映の途中でフィルムを1巻とばすという不手際が生じ、映画の中の時間が少し前後するという異様な事態になった。ホールでの自主上映などでは出くわしたことがあるけれど、きちんとした完成披露試写でこんな出来事に遭遇したのは初めて。試写室であるミスは、せいぜいスクリーンサイズが違うとか、音が出ないとか、その程度のことだもんなぁ。
12月26日(火)
午前中に仕事の原稿を書き上げてメール送信。メルマガにも広告入れて送信予約。映画の感想も少し書くが、全部を書き終わるには至らなかった。何だか年の瀬になってだらけているなぁ。床にこぼれているFAXを発見。正月3日に締め切りの原稿依頼が……。年末年始も関係なく仕事だなぁ。
午後は試写が3本。映画美学校で『処刑人』。アイリッシュの兄弟が、法の裁かぬ悪党どもを次々と血祭りに上げるというアクション映画。ただ悪党というのが、「小悪党」どまりなんだよなぁ。ウィレム・デフォーの熱狂ぶりがおかしくて笑ってしまう。2本目は松竹で『女帝』という邦画。故郷熊本を追われた天涯孤独の少女が、水商売の世界でサクセスするという物語。低予算の映画だけれど、お話はそれなりにしっかりしていて、芝居の段取りもいい。これでもっと予算があれば、ゴージャスな絵が作れたのになぁ。照明が少なくて、画面がいつも薄暗くすすけているのが残念。3本目は渋谷で『ザ・クリミナル』というイギリス映画。ヒッチコック風の巻き込まれ型ミステリー。売れないミュージシャンが、謎の諜報戦に巻き込まれる。ただ、オチがなぁ……。
12月27日(水)
午前中に前日の映画の感想を全部書いてしまう。午後は東映で『頭文字〈イニシャル〉D』。ビデオでもかなり人気のあるアニメ作品の劇場版だが、結構面白いぞ。バトルシーンはかなり迫力があるし、ドラマ部分もよくこなれていると思う。2本目はFOXでレッドフォード監督の『バガー・ヴァンスの伝説』。ゴルファー役のマット・デイモンより、キャディ役のウィル・スミスの方が格好いいため、なんだかバランスの悪い映画になっている。今年の試写はこれでおしまいかな……。
12月28日(木)
午前中に映画の感想まとめる。午後は新宿昭和館で『柳生一族の陰謀』と『赤穂城断絶』。深作欣二が22年前に撮った時代劇大作の2本立てだ。時代劇特有の重厚な雰囲気ないが、アクションシーンにはボリュームがある。内容的には『柳生一族の陰謀』の方が内容盛りだくさんで面白い。映画の後は近くのビアホールで少しビール。帰宅は夜中。
12月29日(金)
そんなに飲んだつもりもないのに、ちょっと二日酔い気味。映画の感想をまとめ、仕事もしようとしたのだが、あまり手に付かなかった。銀行に行こうとも思ったんだけど、それもしないまま、ぼんやりと1日が過ぎていく。頭痛い。アスピリンを朝昼晩と飲む。大根が残っていたので晩におでんをつくって食べたのだが、これがやけに美味かった。なんだかひとりで食べてしまうのがもったいない。そう思っても、ひとりで食べるしかないんだけど……。
12月30日(土)
午前中から黙々と仕事をする。一応夜には全部終わって入稿したんだけど、同じぐらいの分量が、正月3日締め切りなんだよなぁ。来年は2日から仕事だな……。昨日と今日は3つもカレンダーが届く。最初はニフティ。次がイマジカ。今日の午後届いたのがヘラルド。お気に入りはイマジカの和田誠かな。1月2月は『巴里のアメリカ人』のイラストだ。ヘラルドからのは『指輪物語』のカレンダーだった。映画は楽しみだけど、狭い部屋なのでさすがに貼るところがないないなぁ。
仕事の合間にPHSの着メロを入力している。曲は全部ガーシュイン。以前の端末(J70)では入力できる音の数にかなり制限があったし、音の長さが変えられなかったので結構苦労した。結局「スワニー」も「アイ・ガット・リズム」も、曲の途中までしか入らなかったし、かなりいい加減なアレンジをする必要もあった。今回の端末(J81)は、ほぼ楽譜通りに入力できるので楽。曲のテンポを上げるため、音符をそれぞれ半分に割る(四分音符を八分音符として入力する)などの工夫はあるけれど、以前に比べればまったく楽なもの。1曲まるまる入力できるので、早速何曲か入力してみた。
最初に入力したのは当然「スワニー」で、これは前回の端末でも使っていた曲なのでじつに快調。この曲が鳴らないと、自分のPHSじゃないみたいだ。他に調子がいいのは「ファッシネイティング・リズム」。ただしこれは同じメロディの小節がいくつも続くので、ちょっと聞くとただの呼び出し音みたい。「サムバディ・ラブス・ミー」も悪くないけど、呼び出しとしてはパンチ不足かも。入力したもののあまり調子が良くないのは、「ストライク・アップ・ザ・バンド」と「アイ・キャント・ビー・バザード・ナウ」。この2曲は、テンポの取り方が難しい。楽譜通りに入力しても、どうも間抜けだし、かといって間を詰めるとテンポが狂ってしまう。そもそも導入部のリズムが、楽譜のままだと駄目みたい。まったく呼び出し音に向かなかったのは「オブ・ジー・アイ・シング」。これは間延びしすぎ。いずれ削除してしまうと思う。
ガーシュインの曲はオリジナルの楽譜通りのリズムで歌う歌手が少ない。入力して聴いてみたら「あれ、こんなリズムなんだ」と気付くものが幾つかあった。僕は好みで休符を入れたりしちゃいますけどね。でないと、どうにもだらだらと間延びしてしまうので……。あと僕のPHSは三連符が入力できないので、三連符のある曲を入力するにはどこかでアレンジしなければならない。
12月31日(日)
午前中は今年最後のCS。礼拝のみで分級はなし。昼前は近所の公園に行ったりして過ごすが、ほとんど人気がなかった。やっぱり大晦日だなぁ。夜も紅白見て過ごしたりするが、いよいよ20世紀が終わり、21世紀になるという感慨はまったくない。テレビも昨年のミレニアム騒動で騒ぎつくしたのか、この年越しはやけに地味に感じられる。十分はしゃいでいても、それと「21世紀」という大イベントとのギャップが大きすぎて、地味に感じてしまうのかもしれないけれど……。
年末のこの日に、J・B・ラッセルの「悪魔の系譜」を読了。ずいぶんと長くかかってしまったが、その価値がある本だと思う。明日からは何を読もうか……。