2002年9月の出来事


9月1日(日)
 午前中はCS。夏休み明けだが本日までは合同分級。有楽町のビックカメラで写真整理用のアルバムとAPSのカートリッジケースなどを購入。昼食後に写真の整理を始めたら終らなくなり、しかもアルバムも大幅に不足していることが明らかになって、あわてて再度ビックカメラまで自転車を走らせることになった。今日は仕事をしようとしていたのだが、こんなことをしているうちに夜になってしまい、風呂に入ってビールを飲んだらもうどうでもよくなってしまう。月曜日は試写をキャンセルして仕事の原稿を書いたり、メルマガを編集したり、映画の感想を書いたりしなければなるまい。自業自得。
 インターネットでデジカメ用のスマートメディアがいくらぐらいするものなのか検索し始めた。デジカメはFUJIFILMのFinePix1300を持っているのだが、メモリは製品付属の8MBだけで済ませており、これではあまり活躍の機会がない。ヤフオクに出品する商品を写真取りする程度なら間に合うのだが、外に持っていって写真を撮るとなると、1.3Mの(今となっては)低画質でも24枚ほど写真を撮ると終ってしまうのだ。これじゃ銀塩フィルムの36枚撮りや、APSの40枚撮りの方がよほどいい。しかし先日、最近写真をよく現像に出している薬屋のおじさんに「これからはデジカメだよ」と言われたこともあり、少し積極的にデジカメを使ってみようと思った次第。スマートメディアからサービスサイズのプリントを作ると、1枚35円ぐらいで普通の写真と遜色のないプリントが出来上がる。しかもパソコンで文字を入れたり加工したりした写真を、プリントすることもできる。これは便利だし、いろいろと遊べそうな気もする。とりあえず64Mのメディアを購入すると、200枚近く撮影ができるようになる。当面はそれで問題ないと思う。プリントに出すことも考えて、メディアは2枚ぐらい買っておいたほうがいいかもなぁ……。というわけで、たぶん今週中にはスマートメディアを購入するだろうな。

9月2日(月)
 土日を両方とも仕事せずに過ごしてしまったため、月曜日にその作業を持ち越してしまった。朝から映画の感想を書いたり、仕事の原稿に手をつけてみたり、いろいろやって時間は過ぎ、午後も試写をすべてキャンセルして1日中仕事。つまらない1日。しかしこれも自業自得でしょうなぁ。
 スマートメディアを業者に注文。とりあえず64Mを1枚だけ購入することにした。僕が持っているデジカメは画素数が少ないので(1.3M)、64Mのメモリーでもノーマル画質で198枚も写真が撮れる。たぶんこんなに容量があっても、実際に使い切る前に電池が切れると思うぞ。とりあえずメモリーが届いたら、何かしら撮影して、それをサービス版のプリントに仕上げるということを実験してみたいと思っている。サービス版なら1.3Mでも何ら問題がないようなことが、インターネットのサイトには書いてあったけどな。まぁどうなることだか……。

9月3日(火)
 午前中にメルマガの編集を終えて配信予約。WS誌の原稿に昨日から取りかかっているのだが、これがまったく切り口が見つからなくて困り果てている。今回から文字数がかなり増えたのだが、それを埋めきるだけの切り口がみつからない。半分まで書いて捨てること2回。結局白紙のまま午後になる。
 3時半から試写を観ようと部屋を出たのだが、1時からの場合と違って電車の接続がうまく行かず、途中で「これは間に合わない」と判断したのでUターンしてきた。新橋で下車して釣具店で新しい竿を買う。今まで持っていたのが3.6メートルなので、それより少し長い4.5メートル。あわせて仕掛けも買う。両方合わせて1300円ぐらい。土曜日に近くでハゼ釣りをしようという魂胆だ。
 メルマガで映画前売券の話題を書いていたこともあり、新橋の金券ショップをぶらぶら見て回っていたら、東宝配給7作品の共通鑑賞券を1枚1100円で売っていたので、とりあえず5枚購入。まだ観ていない『猫の恩返し』と『Returner』に、『明日があるさ』『トリック』『ゴジラ』を観て使い切れるはずだ。将来的には試写の本数を少しずつ減らして、日本映画テレビ技術協会の会員証でも持ち歩きながら劇場をハシゴして回れる身分になるといいんですけどね。ライター稼業で食って行くには、どうしてもマスコミ試写を観る必要があるから、どうしても試写に頼ってしまうけど……。
 近くのコンビニで映画の時間を調べたら、『Returner』の夕方からの回が間に合いそうなので、歩いて有楽町まで出てマリオンの日劇2で『Returner』を鑑賞。山崎貴監督の映画としては、前作『ジュブナイル』の方が面白かったと思うけどなぁ。今回の映画ももちろん山崎監督の引き出しから出てきたものだとは思いますが、その料理法にちょっと間違いがあるんじゃないだろうか。
 帰宅して早めに寝る。寝っ転がってWS誌の原稿について考えた結果、何とかモノになりそうな切り口が見つかったので、明日は午前中からそれに取りかかる。

9月4日(水)
 午前中にWS誌の原稿をあらかた仕上げて、前日観た映画の感想も書いてしまう。午後は渋谷のアミューズ・ピクチャーズで試写2本。どちらもギャガ配給作品。まずは殺人エレベーターの恐怖を描いたサスペンス映画『ダウン』。製作中にちょうどWTCのテロ事件が起きたようで、ニューヨークの遠景にはツインタワーがしっかり写っているのに、劇中の台詞に「ツインタワーの教訓だ」というものがあったりして、ちょっとチグハグ。おそらく低予算の映画で、デジタル処理でビルを消すことができなかったのでしょう。空撮ショットはありものの使い回しなので、新たに撮り直すことなどできないし。映画自体はわりと面白い。エレベーターの底が抜けるシーンには驚いた。
 2本目は往年のテレビドラマを映画化したという『テキサス・レンジャーズ』。話はともかくとして、キャスティングがどうしようもなく弱い。顔つきが役にぴたりとはまっているのがいない。隊長役のディラン・マクダーモットは少しも瀕死の病人に見えないし、主役のジェームズ・ヴァン・ダー・ビークも精悍さに乏しい。レイチェル・リー・クックも大牧場主の娘には見えないんだよなぁ……。
 夜8時過ぎからもう1本試写を観るか、映画の日でもあるし何か劇場で映画を観るか迷ったのだが、結局は間もなく公開が終る『月のひつじ』を観るため銀座へ。シネスイッチの上の劇場は、改装される前の銀座文化時代にはよく来たのだが、シネスイッチになってからは2回目か3回目だろうか。僕には今でも銀座文化の印象が強い。劇場のつくりもほとんど変わっていないのだ。映画はアポロ11号の月面着陸を生中継した、オーストラリアの巨大パラボラアンテナにまつわる実話をサム・ニール主演で映画化したもの。宇宙開発に夢があった60年代末の明るさと、その下から見え隠れする残酷な現実。

9月5日(木)
 午前中に仕事の原稿を仕上げて入稿。その後、たまっていたメールを処理したり、映画関連のリンク先を調べたりしていたら午前中はあっという間に過ぎてしまった。映画の感想を1本も書かないうちに、午後の試写に出発。本日は自転車移動。1本目はワーナーで『完全犯罪クラブ』。高校生2人組が自分たちの優秀さを証明するために、行きずりの相手を殺した上、証拠を捏造して罪を他人に押しつけるという話。1924年に起きたレオポルド&ローブ事件という有名な少年事件をもとにした映画。この事件はヒッチコックも『ロープ』の元ネタにしている。十代の少年たちが主役なのでキャスティングがどうしても弱くなるのだが、捜査官役にサンドラ・ブロックを配してそれを補っている。ただしそれが映画のセールスポイントになるほど強力なコマかというと、それほどでもない。映画は演出もしっかりしているので、サンドラ・ブロックの映画だということをあまり意識することなく観れば、かなり楽しめるものになっていると思う。
 2本目は東映で竹内力主演の『実録・安藤昇侠道(アウトロー)伝/烈火』。監督は三池崇史。今年は6本か7本の映画が公開される。これはもう売れっ子とかそういうレベルを超えて「ギネスに挑戦!」みたいな雰囲気がしてくるぞ。以前インタビューした時、「撮る時にまとめて何本も映画を撮ってしまい、その次には半年か1年ぐらいかけてじっくり1本の映画を撮るようなこともしてみたい」と言っていたから、来年は少し規模の大きな大作をじっくり撮るつもりなのかな。でも三池監督は来る仕事を拒まない主義だから、半年か1年かけてじっくり1本に取り組むなんてできそうにないと思うんだけど。今回の映画は『DOA』の匂いがする。前半から中盤まではシリアスなやくざもの。それが終盤でスーパーバイオレンスになり、最後の最後に常識的なバイオレンス描写を突き抜けていく。いや〜、笑っちゃいましたよ内田裕也。丹波哲郎もひさびさに「霊界のスポークスマン」してました。
 試写の予定はこれでおしまいだったので、そのまま食事を済ませ、コンビニなどで時間をつぶし、6時半から日比谷映画で未見だった『猫の恩返し』『ギブリーズepisode2』の2本立てを観る。『ギブリーズ』は『ホーホケキョとなりの山田くん』と同じデジタルペイント技術で、ある時は水彩画風、ある時は鉛筆と水彩のスケッチ風、またはポップなイラスト風の絵が動き回るというオムニバス風の作品。スタジオジブリが持っている世界最高のアニメーション・テクノロジーの一端が観られる作品だ。『猫の恩返し』は他愛のない話だけれど、まぁこれはこれでヨロシイのではないかと思う。宮崎アニメでも高畑アニメでもないごく平凡な「漫画映画」の楽しさ。『もののけ姫』や『千と千尋』ばかりがジブリの目指す方向ではないという、一種の意思表示だと思う。

9月6日(金)
 朝から雨。天気が悪い分、気温はあまり高くならないのはありがたい。でも雨の勢いが強くなると、窓を閉めてエアコンを入れなければならなくなるから結局は一緒かも。
 映画の感想が溜まりに溜まっていたため、これを端から片づけていく。ところがこれがまったくはかどらない。午後は試写を1本観るつもりだったのだが、作業の遅れと雨降りですっかり気力が萎えてしまってキャンセル。
 夜は何気なく「北の国から2002遺言」を見始めたら、結局最後まで見てしまった。やっぱり丁寧に作っているドラマは面白いし見応えがある。感激したので映画ショップのページに北の国から関係の商品を紹介することにした。今までの全シナリオを集大成した「定本 北の国から」という1冊本が出ている。ちょっと値段は張るけど、これは欲しいなぁ。これ1冊あれば、「北の国から」のすべてがわかる。

9月7日(土)
 午前中にN誌の原稿を書き上げて送信。映画の感想を少し書き、午後はスーパーで買物した後、友人から送ってもらった黒澤明のドキュメンタリー番組のビデオを見る。NHK-BSで放送された「クロサワ」という番組なのだが、中身は黒澤明の簡単な評伝のようなもの。前半は黒澤本人の「蝦蟇の油/自伝のようなもの」からエピソードを選び、そこに黒澤が割愛してしまった事実を補い、なおかつ当時のニュースフィルムや黒澤映画の断片をつないでいく。どの話も知っているものばかりでまったく新鮮味はないのだが、唯一ショックを受けたのは『我が青春に悔なし』のカラー映像。これは米軍がニュース用に撮影していたということなのかな。撮影中の原節子や他の俳優たち(藤田進などが入っているのかな?)、その周囲にいるスタッフたちの姿などが、じつに鮮明なカラー映像で残されているのは驚きだった。原節子が走ると、胸がゆさゆさ揺れる。原節子はグラマーだったという話は知識としては知っていたが、このカラー映像でそれを生々しく実感してしまった。この肉体があればこそ、原節子は戦後のスターになれたのでしょうね。原節子はその肉体で、戦後の「自由な青春」を主張できる存在だったのでしょう。
 ビデオを見ながら鰯を煮ていたのだが、ビデオを見終り、鰯も一段落したところで親戚宅に野菜のお裾分けを取りに行く。モロヘイヤがたっぷりと、茄子とオクラ。茄子とオクラは挽肉と一緒に出汁と醤油で煮ることにする。せっせとお総菜作りに走っているけれど、これは冷蔵庫が小さいからです。食材のかさを減らし、しかも長持ちするようにするには、お総菜を作るしかない。料理が一通り済んだところで、煮上がったばかりの鰯や茄子をつまみにして、焼酎の水割りをちびちび。テレビは「北の国から2002遺言』の後編。結局このドラマ、最後まで見ちゃいました。
 ドラマの後、シャワーを浴びて寝ることに。その前にパソコンを少しいじったりしていたら、あっという間に1時頃になってしまった。寝不足が……。

9月8日(日)
 朝は雨が降っていたので徒歩と地下鉄でCSへ。ところがこの雨は午前中にすっかりあがってしまい、昼頃にはお日様まで出てきた。これなら自転車移動にするのだったとがっかり。でも、たまには歩くのもいいものです。
 午後は近くの佃堀を通りかかったら、水面からすぐ見える水中のブロックや敷石一面に、びっしりとハゼがいた。とにかくハゼ。一面のハゼ。ハゼだらけ。今日は午前中からハゼ釣り大会があったようだけれど、これはずいぶんと釣れたでしょうね。ここ2,3日の大雨で川は増水しているけれど、ハゼがそこから流れの緩い掘り割りの川に非難してきていたのかな。こんなハゼの大群は、今までに見たこともなかった。でもこれだけいると、1匹ずつ釣るより、網でも入れてすくいあげた方が効率がよさそうだ。
 試写状の整理をしたり、間もなく締切の仕事を準備をしたりしていたのだが、体が少しだるいので、気分転換に風呂に入る。銭湯も一瞬考えたけれど、今日はユニットバスにお湯を張った。あまりくつろげないけれど、それでもシャワーよりはましだ。そのあと残っていた映画の感想を仕上げる。
 映画瓦版のムービーショップだが、ショップへのリンクを作った最初の2日ほどはamazonへのアクセス数が数倍に跳ね上がったものの、その後は落ち着いてしまった。ショップのページからの売上が特に大きくなったわけでもない。労力がかかるばかりで、あまり効果のないコンテンツなのだろうか。これがうまく行ったら将来的にはもう少し大がかりに展開することも考えていたのだが、これは少し軌道修正する必要があるかもしれない。これならメルマガで商品告知をした方が効果がある。
 映画瓦版はサーバー移転後、スポンサーとなる企業と一緒になっていろいろな新企画を立ち上げていきたいと考えている。映画瓦版の中心コンセプトはそのままで、周辺の付帯サービスについては、企業のバックアップやサポートを受けようという考えだ。これがどの程度うまく行くものなのか、まだよく見えないところもあるのだけれど……。

9月9日(月)
 午前中はメルマガの編集作業など。午後は映画美学校で『オン・ザ・ライン』を観た後、ビックカメラに立ち寄って不良品の返品をする。ギャガの試写室でもう1本映画を観ようと思ったのだが、これが満員で入れず。最初にもらった試写状の最終日になっていたので特に混んだらしい。まぁ来年のお正月映画だし、追加の試写もあるのであわてることもないんだけどね……。帰宅してメルマガや仕事の続きをする。

9月10日(火)
 最近またしても寝不足気味なのだが、午前中から試写の予定があるためいつもどおりの時間に起きる。原稿を1本仕上げて入稿してから、9時半過ぎに家を出る。表参道のアウラ・スクリーニング・ルームで「アンドレイ・タルコフスキー映画祭」の試写3本。1本目はタルコフスキーが学生時代に同級生らと共同監督した『殺し屋』という短編。2本目は『ノスタルジア』のメイキング『in 『ノスタルジア』』。3本目はタルコフスキーの遺作『サクリファイス』。つまりこの3本は、現存するタルコフスキー最初の作品から、晩年の製作風景の記録を経て、遺作へという、大急ぎでタルコフスキーの一生を駆け抜けるような3本立てなのだった。残念ながら寝不足がたたって1本目は最後の数分で意識が切れ切れになり、2本目はかなり意識が混濁し、3本目も前半に一部意識の欠落がある。でも面白かった。
 渋谷まで歩いてSUMIYAでミュージカルのCDなど見て時間をつぶし、5時には編集プロダクションの編集者と落ち合って食事をしながら企画の打ち合わせ。これは特に僕の仕事というわけでもないのだけれど、企画についてアイデアを出してくれないかというお願い。ギャラはとりあえずこの日の夕食かな……。食事してお茶飲んで、7時半頃別れた。そこからすぐにパンテオンに移動し、『ショウタイム』の完成披露試写を観る。デ・ニーロとエディ・マーフィ共演の刑事コメディ。普通に面白い映画。僕にはやはりタルコフスキーより、こうした娯楽作の方が合っているようだ。

9月11日(水)
 アメリカの連続テロから丸1年。あれから世界はいろいろあったらしいが、自分の身の回りには特に何も変化なしだなぁ。事件直後は映画の紹介文などで事件に触れることについて、編集部などが非常にナーバスになっている面もあったけれど、最近はそういうこともまったくなくなって何でも描きたい放題になっているし……。
 午前中に映画の感想を書こうとしたのだが、あまり進まない。amazonで関連商品のリンク先を探すだけでも最近はすごく時間がかかるようになってしまったし……。そのわりには、それほど売上に貢献もしてないんだよなぁ。
 午後はギャガで本上まなみ主演の『群青の夜の羽毛布』からスタート。監督は『がんばっていきまっしょい』の磯村一路で、演出は随所に確かな手応えを感じさせるもの。ただし序盤の滑り出しが悪い映画だと思う。渋谷に移動して早めの食事をとり、アミューズで『チェコアニメ新世代』という短編アニメ5本立ての試写。途中1本で気が遠くなった(ウトウトした)けれど、これはまずまず楽しめた。ただ暗いのがどうも……。ユーモアよりグロテスクさが優っているような面が多くって参った。
 即座にシネカノンに移動して、篠原哲雄の『木曜組曲』を観る。これは素晴らしい映画だった。ある大物女流作家の死を巡るミステリーに、彼女を慕う若手作家やライターたちのエゴがぶつかり合う。キャラクターの造形がこなれており、ユーモアもあり、会話のテンポもよい。同じ監督の『命』は残念な映画だったけれど、これはじつに楽しい。面白い。別にコメディじゃないんだけどね。

9月12日(木)
 午前中から映画の感想を書いていたのだが、それがまったく進まない。さらにパソコンのDVDドライブで送られてきたサンプルを見ようとしたところ、これがまったく受け付けてくれないというトラブル発生。メーカーのサポートに電話したところ、やれ周辺機器を全部はずせだの、SCSIボードを引っこ抜けだの、ドライバを再インストールしろだの、常駐ソフトをすべてオフにしろだの、いろいろな解決法を教えてくれる。しかしそのどれも空振り。結局2時間か3時間かけてわかったのは、これはドライブの問題ではなく、どうやらメディア(DVDディスク)側に問題があるらしいということだ。というより、そう思わない限り、パソコンを出荷状態に戻すという最終手段をとるしかなくなってしまう。それはとんでもない話なので、とりあえずは「メディアが悪いのだ」「相性の問題かな」「きっとそうだ」「あきらめよう」というところで、気持ちの問題にけりをつけたのだ。こういう話って、先日観たエレベーター映画『ダウン』にも出てきたなぁ。原因不明のトラブルが発生した時、人間は手近なところにある、納得しやすい原因を捏造してでもそれに飛びつく。今回の問題も、それとまったく同じ。ひょっとしたらパソコン側の問題かもしれないけれど、それを調べるのは大変な手間と時間がかかるから、とりあえずメディアの責任にすり替えているだけなのだ。
 そんなこんなでやたらと時間がかかってしまい、今日は2本観る予定だった試写をすべて取りやめ。まだ書いていない映画の感想が7,8本ある上、依頼された原稿の締切が来週早々に迫っているのにまったく手をつけていない。とりあえず今日は、なるべく映画の感想をかたづけることに専念し、週末3日間を使って仕事の原稿を片づけることにする。
 夕方4時から東銀座で、サイト移転先の会社の人と打ち合わせ。今後の映画瓦版運営は、かなりこの会社のサポートを受けることになると思う。今までやろうと思っても、人手がない、時間がない、面倒くさい、コネがない、度胸がない、などの理由で断念していたことの多くを、この会社を通して実現できるかもしれない。互いにやりたいことの方向性が同じなので、これから末永くお付合いできるパートナーになれるといいな……。先方がITベンチャーだったりすると先行きが不安だけど、広告屋さんらしいので少しは安心。もともと僕がいた業界でもあるしね。とりあえずレギュラーの仕事が1本もらえそうなので、それだけでも僕としては大助かり。
 帰りに熱帯魚ショップに立ち寄って水槽のフィルターを購入。海水の水槽なども見てみたんだけど、大きな水槽は今の部屋には置けないなぁ。水が100リットル入る水槽とは、つまり重量が100キロを超すということだ。そんなもの、どこに置けるって言うんだ。ああ、広い部屋に越したいなぁ。
 食事をしてから帰宅。台所にたまっていた洗い物を片づけ、シャワーを浴びて着替えてから、パソコンから新しいサイトにファイルをコピーしてしまう。とりあえず、これで新サイトも稼働しはじめたと言うことです。まだトップページなどを少し手直しする予定なので、URLは公開しませんけどね。でも10月1日には正式にリニューアルオープン。その1週間ぐらい前から、新サイトもオープンできる形にするつもりです。

9月13日(金)
 午前中に映画の感想を何本か片づけていたところ、宅配便で先日受け取ったサンプルDVDの映像特典資料のコピーが届いた。これはありがたい。これで原稿が書ける。
 午後はブエナビスタで『9デイズ』の試写。そこそこ、それなりに面白い。一番面白かったのはホテルの部屋に女が現れるシーンかなぁ……。特別秀でたところもないけれど、ジョエル・シュマッカーの職人体質もあってちゃんと面白い映画になっている。
 青山ブックセンターに立ち寄って小型カメラのロモを眺めていたら欲しくなってしまった。やばいなぁ。コンパクトカメラ好きは一種の病気だと思う。後ろ髪を引かれるようにして地下鉄に飛び乗り、勝どきで降りて不動産屋へ。今いる部屋からもう少し広い部屋に越したいので(レギュラーの仕事も増えそうだし)、その下調べ。これはと思う物件がないので、とりあえず何かあったら連絡してもらうことにして帰宅。途中の本屋で住宅情報を買う。帰宅してからも、インターネットで少し調べてみる。う〜む。
 夕食にインスタントラーメンを食べて、映画の感想書きの続き。明日からの3連休はあれこれと別件の予定もあったりするので、仕事のためにまるまる時間を作ることができない。仕方ないので少しずつ前倒しで仕事をするのだ。明日が雨だと、1日仕事ができていいんだけどなぁ……。夜になって雨が降ってきたけど、さて明日はどうなるか。

9月14日(土)
 午前中は仕事。NW誌の原稿を書いて入稿したり、まぁいろいろ。午後は筑紫までハゼ釣り大会。人は多かったけれど、3時間ぐらいかけて10匹以上は釣ったかな。ただしこれは食べずに川に放してしまった。夕方からふたたび仕事。

9月15日(敬老の日・日)
 午前中はCS。ビックカメラに立ち寄ってから帰宅。午後はだらだらと仕事。C誌の原稿を8割方仕上げて寝てしまう。翌日が休みだと思うと、なんだかだらけるなぁ。
 インターネットでロモについて調べたりしていたら、諸般の事情で急遽部屋探しに異変。思っていたよりずっと便利な場所に、ずっと広い部屋を借りることになりそうだ。でも急にそんなことになっても、これといって適当な物件がすぐ見つかるわけじゃない。とりあえず今月一杯かけて探して、引っ越しは来月以降かなぁ。ひょっとすると、再来月か。どのみち、近いうちに引っ越しすることは確定だな。まぁ今はひどく狭い部屋なので、少し広くなるだけでも天国だけど。

9月16日(振替休日・月)
 午前中から雨。メルマガの編集作業などをする。午後はシネスイッチ銀座で未見だった『ディナーラッシュ』を観る。なんと立ち見の盛況。開映の10分前に劇場に入り、一番後ろに立って観ていた。映画は面白い。料理も美味しそう。映画の後は銀座コア地下のつばめグリルで夕食。つばめ風ハンブルグステーキを食べるのは何年ぶりかなぁ……。

9月17日(火)
 午前中はメルマガの編集と送信手続き。午後は強行軍の試写4本ハシゴ。まずは東映で優香主演の『恋に唄えば!』。金子修介監督のミュージカル映画だが、これがなんちゅうか、まったくのダメダメ。往年のミュージカル映画に対するオマージュは感じるのだが、これはミュージカル部分を演出した振付師の個性かもしれない。これはミュージカルだからいいとか悪いとかではなく、脚本がそもそもダメなんでしょうね。
 2本目はTCCで香月秀之監督の新作『KUMISO』。これは面白かった。キャスティングも“豪華”とは言わないまでも分厚くて見応えがある顔ぶれが揃っているし、全体に漂うオフビートなユーモア感覚についつい引き込まれてしまう。これは買いだ。
 食事をしてから3本目と4本目はGAGA試写室。まずはフランソワ・オゾンの『8人の女たち』。これは素晴らしかった。なんと『恋に唄えば!』に続いて、この日は新作のミュージカル映画2本立てなのだ。女優の好みはいろいろあるでしょうけれど、僕のお気に入りはリュディヴィーヌ・サニエちゃんと、ファニー・アルダン様! もっとも若年と、年増女の魅力。極端だなぁ。エマニュエル・ベアールのオッパイの谷間にもクラクラするし、イザベル・ユペールのブス女ぶりにも感心し、ヴィルジニー・ルドワイヤンはやっぱりフランス映画に出演している方がかわいいと思う。そして大貫禄のカトリーヌ・ドヌーヴ! 音楽もいいなぁ。久しぶりにサントラ盤を買ってしまいたくなる映画でした。
 最後は急に公開が決まったロバート・デ・ニーロ主演の『容疑者』。共演はフランシス・マクドーマンド。衝撃的なのは息子を演じたジェームズ・フランコのうまさ。『スパイダーマン』では影が薄かったけど、この映画ではものすごい迫力で、時としてデ・ニーロを食う勢い。これは大注目作品です。
 試写がすべて終って帰宅したら11時近い。それからさらに到着していたサンプルビデオを見ていたら、寝たのは2時頃だった。朝型の僕には、ちとつらい。

9月18日(水)
 前夜のサンプルを見た上で、朝から入稿済み原稿の手直し。というか、これは100%の書き直しだなぁ。まぁこういうところで嫌な顔せずにちゃちゃっと手早く仕事を済ませてしまわないと、この仕事はやってられませんけどね。編集者の注文に応えて手直しをするというより、自分にとってもより満足できる仕事をしたいという気持ちがあるから、こうした手直しは気持ちの上ではそれほど大変でもない。でもこうした予定外の作業が入ることで、 映画の感想を書く作業が後回しになってしまうのがちょっと……。原稿を書いて原稿料をもらう仕事も、映画瓦版を更新することも、僕にとっては同じぐらい大事なことなのだ。ただし原稿料を受け取る仕事を優先するのは、これについては編集者という相手があっての仕事だからだ。映画瓦版の更新で大変な思いをするのは僕だけだけど、原稿の入稿が遅れたりヘタクソな原稿を入稿してしまうと、編集者が迷惑するだろうし……。
 入稿した後、午後からは試写3本。まずは松竹試写室で、日本とイランの合作映画『旅の途中で』。これはまずまず面白い。ただエンディングがやはり知り切れトンボかな。こういう終り方でも悪くはないけれど、やはりきちんと結論を見せてほしかったような気がする。それが娯楽映画ってもんなんじゃないのかね。主人公にはこの旅を通じて幸せになってほしい。2本目はシネカノンで『理髪店主のかなしみ』の最終試写。監督は変態の純愛を描いたらナンバーワンの廣木隆一。田口トモロヲが足フェチ男を好演している。食事してから松竹に戻り、崔洋一監督の『刑務所の中』。主演は山崎努だけど、トモロヲも同房の囚人役で出演してます。これはすごく面白い映画だった。今年の邦画の中で、間違いなく5本の指に入ると思う。
 映画が一段落してからC誌編集部へ。自宅PCで見られなかったサンプルDVDを編集部で見ようとするが、これも四苦八苦してしまう。結局なんとか中身を見ることに成功し、それを踏まえた上で記事書き直しの打ち合わせ。帰宅はやはり12時近かった。あ〜あ。編集者との雑談。今度のお正月映画は目立った作品がない。北朝鮮に拉致されて亡くなった人たちは、やっぱり殺されちゃったんだろうなぁ。金丸訪朝団と拉致被害者が亡くなった時期の関係は? などなど。今はこの話題で日本中が持ちきりだろう。

9月19日(木)
 2日間の疲れが出てぐったり。原稿の書き直し作業をすすめながら、この日は試写を全部キャンセルしようと決める。午後は少し昼寝。買物などにも出かけ、夕方から書き直しの原稿を仕上げて入稿してしまう。夕食の後にコーヒーを飲んだら、それが思いのほか効いて寝られなくなってしまい、また夜更かし。あああ。

9月20日(金)
 たまった映画の感想文をせっせと処理しながら1日を過ごす。でもあまりはかどらない。まずいなぁ……。夕方から外出して渋谷へ。人と待ち合わせて10時頃まで食事をかねて飲む。たっぷりおしゃべり。部屋で仕事をすることが多いので、たまにはおしゃべりしないとストレスの発散ができなくなってしまう。

9月21日(土)
 午前中にN誌の原稿を作って入稿してしまう。今週末から来週までにやらなければならない仕事をずらずらとリストアップすると、大きなものから小さなものまで結構あるんだなぁ、これが。 来週も何日かは試写を休んで、これらの仕事を端から片づけていかなければなるまい。
 昼に気分転換をかねて切干し大根を煮る。夜は徒歩2分の銭湯でのんびりと湯に浸かる。僕にとっては銭湯が一番のストレス解消だなぁ。風呂上がりにビン牛乳を飲むのが楽しみでもある。同じ楽しみを持つ人は多いらしく、冷蔵ケースの中の牛乳がずいぶんと減っていた。

9月22日(日)
 午前中はCS。昼に帰宅してまだ書いていない映画の感想をセコセコと書き続ける。夕方から台所で茄子とピーマンの煮物を作る。冷蔵庫が混み合っているので、どんどん料理して食べないとパンクしちゃうんだよね。感想を全部書き終わってから、携帯用コンテンツの原稿を入稿したり、メルマガの編集に手をつけたり……。明日も休みだと思うと、どうもだらけるなぁ……。
 最近真面目に引っ越し先を探していて、不動産検索サイトであれこれ物件を見ているのだが、これといったものがないなぁ……。

9月23日(月・秋分の日)
 午前中は天気が悪かった。この日は夕方まで仕事。それが一段落してから、夜は月島の商店街にできた新しめの店で、食事しながら少し飲む。店ができた時からちょっと記になっていたのだが、入ったことなかったので……。

9月24日(火)
 前夜は寝るのが少し遅かったので、少し寝不足気味かも。仕事はどれも区切りのいいところまで終っているため、午前中はネットオークションでいろいろなものを探したりして時間を過ごす。今探しているのは、ハーフサイズカメラ。最初は流行のLOMOを探していたのだが、これは人気があって中古品もオークションでそれほど安くはならないみたい。ハーフサイズカメラは、ペンにしろ、デミにしろ、かなり割安に感じられる。ただしそれは完動品が手に入った場合の話。機械部分は修理ができても、メーターがダメになっているともう本来の性能は発揮できない。だからメーターの生きているものを買わなければならない。
  具体的に今探しているのは、自分の誕生年と同じ1966年に発売されたキャノン・デミEE17。オリンパス・ペンの最上位機種PEN D3。ペンの中でもっとも普及し、もっとも最近まで作られていた(なんと'81年頃まで製造されていたらしい)PEN EE-3。3台ほしいわけではなくて、どれか1台でもいいんだけどね……。ハーフサイズは最近のAPSカメラより画質がいいし(フィルム面積はほぼ同等だが、昔のハーフサイズカメラはレンズがきちんとしている)、1本のフィルムから70枚以上の写真が撮れるというのも魅力。これならデジカメに負けずに、どんどんスナップが撮れる。0円プリントの店に出せば、ハーフサイズでもちゃんと同時プリントしてくれるそうだから、プリントを作ることを前提に考えると、これはデジカメよりずっとずっとコストパフォーマンスもいいのだ。
 午後は松竹で『国姓爺合戦』。なんだかつまらないなぁ。これだけのスケールの映画で、公開劇場がシネ・リーブル池袋と銀座シネパトスというのも、なんとなく納得できてしまえる内容。2本目は映画美学校で『キス★キス★バン★バン』を観たが、これはすごく面白かった。コメディかと思っていたら、途中で泣かされてしまった。しまった。うかつだった。しかもクリス・ペンで泣いてる俺!
 渋谷に移動し、食事してからアミューズピクチャーズ試写室で『グレースと公爵』。テロリズムの語源にもなったフランス革命後の恐怖政治時代を、処刑されたオルレアン公と親交のあった英国婦人の視点から描いた歴史劇。 これは見応えアリだ。特に後半がすごい。夜は友だちと電話してたら、あっという間に1時過ぎ。あわてて寝る。また寝不足か。

9月25日(水)
 午前中に映画の感想を少し書くが、こりゃぜんぜん間に合わないなぁ。午後はソニーでリチャード・ギア主演の『プロフェシー』。同傾向の『サイン』の公開が先行してしまったのがちょっと残念だけれど、映画が描き出そうとしている世界観としてはこちらの方が面白いと思う。監督は『隣人は静かに笑う』のマーク・ペリントン。日常の中の小さな違和感、異物感を積み重ねて、大きな恐怖を作り上げていく手法に、今回も抜群の切れを見せる。うまいなぁ……。2本目はヘラルドで『スズメバチ』。これは脚本がうまいし、それを的確に映像化するテクニックにも舌を巻く。
 試写室の帰りに銀座のカメラ屋を何件か回り、中古のペンやデミの値段がいくらくらいなのか、相場をだいたい下見してみた。カメラ屋にある完動品は、オークションで落札される値段の倍ぐらいする。オークションが安いのは、動作確認できないリスク分みたいなものだなぁ。カメラ屋はやはり、実物を手に取れるというのが大きなメリットだと思う。カメラ屋のウィンドウで見ると、ペンに比べてデミは一回り大きい。しかもEE17はレンズも大口径なので、よけいだ。これはペンD3も同じなんだろうか……。カメラ屋にはペンDはたくさん並んでたけど、D3はあまりなかったなぁ。露出計に電池を使わない分、ペンDの方が保存状態のいいものが市場に出るのだろうか。デミEE17はかなり見かけた。ただし値段はペンに比べるとずっと高い。ペンEE-3はやはり流通量が多いので、オークションで不良品をつかむリスクを負うよりは、店頭で完動品を購入した方がいいのかも。値段は数千円しか違わないしね。
  寝不足気味なので、帰宅して夕食を食べてから、早めに寝てしまう。

9月26日(木)
 仕事が追いつかなくなってきたので、この日は試写予定をすべてキャンセルして仕事に回す。

9月27日(金)
 午後3時頃にはほぼ仕事のノルマを達成。あとはできる仕事がないところまで行き着く。夕方から東京駅で仕事の打ち合わせ。10月からのレギュラー仕事の第1回目を受け取る。6時からメディアボックス試写室で『スワンズソング』という邦画。これはすごかった。アイドル映画なんだけど、女の子たちがまったく可愛く撮れていない。これが下手くそなんじゃなくて、まったく意図的にそうした撮り方をしている。女子高生に対する嫌悪感や憎悪のようなものさえ、この映画の中から感じ取れてしまう。夜9時に羽田まで友人を迎えに行く。

9月28日(土)
 午前中は少し寝坊。天気も悪いのでだいたい部屋にいて、夜は月島で食事をかねて少し飲む。以前何度か行ったお店がいつの間にか場所を移していたので、そこに行ってみた。土曜日のわりには、かなり賑わっていたなぁ。日曜祭日の月島はガラガラだけど、土曜日はいろいろなお店が開いていて楽しい。

9月29日(日)
 いつもなら日曜午前中はCSなのだが、この日は小学校の運動会に出かける。天気予報では雨だと言っていたのだが、朝は薄曇り。日中は晴れ間も出て蒸し暑いくらいだった。8時頃から場所取り。途中お弁当を食べて、午後3時に終了。その後いろいろあって、帰宅は4時過ぎだったかなぁ……。
 友人が東京を離れるので、夕方は空港までお見送り。モノレールと乗り継ぐ浜松町(大門)で食事してから羽田に行き、帰りは地下鉄で戻ってくる。月島のスーパーで買物してから帰宅。土日にたまったメールの返事を書いたりしながら、洗濯を始める。

9月30日(月)
 午前中にメールの返事を書いたり、映画の感想を書いたりしながら洗濯の続き。午後は3時半から東映で『凶気の桜』を観る。窪塚洋介主演のちょっと変わった青春映画。前半はそれなりに面白いけど、後半はやや類型の枠にはまってしまったか。簡単に食事して、6時から松竹で『僕のスウィング』を観る。ジプシー音楽の伝道師トニー・ガトリフ監督の最新作は、ジプシー・ジャズがモチーフになっているのだ。10歳の男の子が同世代の女の子に恋心を抱くというラブストーリーの要素もあるし、音楽ももちろん最高! これは気に入った。
 雨が降りそうだったので1日中傘を持ち歩いたのだが、結局使わないままだった。東銀座の松竹からは歩いて帰宅。帰宅してからメルマガの編集作業。



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