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2003年12月の出来事
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12月1日(月)
最近は月曜日に仕事をしていることが多いので、最初から月曜日のスケジュールをそのため空けていることが多い。今日も昼間は仕事の日と決めている。ただし夕方から試写が1本。
昼までにニュース・アカデミーのクイズを作って入稿。その後仕事のメールを書いて出したりする。さらにメルマガの編集を少し。
夕方からFOXで『サウンド・オブ・ミュージック』の試写。一応はニュープリントのデジタルリマスターバージョンということで、映像にも音声にもノイズはなくてきれい。しかし映像の退色が気になる。それともFOXのカラーってのは、最初からこんなものなのかなぁ。場面によって色彩鮮やかなところもあるから、そもそも色にばらつきがあったのかもしれない。あとシネスコサイズの画面周辺が、光量不足を起こしているのも気になる。これは撮影時の問題かな。この映画は70mmの大作なんだけど、そのことと光量不足は関係があるのかもしれない。
まぁ撮影についてはいろいろと気になる点も多いし、この映画が世界最高のミュージカル映画だなんて言うつもりはさらさらない。ロバート・ワイズなら『ウエスト・サイド物語』の方がいいと思うしね。でも「私のお気に入り」や「ドレミの歌」の圧倒的な楽しさと幸福感に酔いしれて、つい涙が出そうになる(というか涙出てました)のは確か。でもこの映画は、その後が続かないんだけど……。
12月2日(火)
午前中に映画の感想を書いていたら、午後の試写に出かけるタイミングが遅れてしまい、これは間に合わないと思ったので地下鉄の駅に着く前に引き返してきた。こうして外出の出鼻をくじかれると、もうまったく外出する気がなくなってしまう。スケジュールは詰まっているというのに、「もう今日の試写はなしなし。今日は家のことして過ごせばいいや」と勝手に決めてしまう。
とりあえず修理とクリーニングに出そうと思っていたジャケットを2着持って、近所のクリーニング店へ。その後スーパーに立ちより、新米のお米を買ってきた。玄米ではない。精白米である。これを炊飯器や文化鍋ではなく、圧力鍋で炊いてみようというのが今回の目的。圧力鍋の説明書を見ると、「高圧で加圧3分、さらに余熱10分」とある。米を研いだ後、水に浸しておく必要はない。いきなり炊き始める。今回は3合炊いてみたのだが、沸騰から加圧開始まで2〜3分だろうか。そこから13分でツヤツヤ炊きたてご飯が完成。これは美味かった!
まぁ普段僕は玄米を食べているので、白米を食べるとそれだけでひどく美味く感じるのは確かなんだけど。それでもこのご飯は格別。お米の一粒一粒が、きらきら光りながら立っている感じ。新米だから特に美味しいということもあるかもしれないけど。何にせよ、お米を量って研ぐところから始めて、30分もせぬうちに炊きあがるのはいい。一晩水につけてから炊く玄米に比べて、なんて早いんでしょう。もう炊飯器なんていらないな。とりあえず茶碗に一膳と少し炊きたてご飯を食べて、残りは冷凍容器に詰めてフリーザーへ。
夜になってクリーニング店から電話。ジャケット2着のほころびを直すのに、11,000円もかかると言ってきた。予想以上に高額で弱っている。かといってそのまま棄ててしまうようなものでもないので、どこか他に安い修理屋さんを見つけた方がいいのかな。クリーニング屋も「値段については修理屋ともう一度相談してみます」と言っていたけど……。
12月3日(水)
午後からワーナーで試写の2本立て。1本目はクリストファー・ゲスト監督の新作『みんなのうた』。フォークブームの時代に人気のあったグループが、30数年ぶりに再結成してコンサートをするというコメディ。2本目はイーストウッドの新作『ミスティック・リバー』。なかなか見応えのある映画だけれど、イーストウッドの映画はいつも試写スケジュールがばたばたしている。今回もいきなり案内が来たと思ったら、もう来年早々には公開だという。この映画はすごすぎる。すごすぎて破綻がないのが、逆に欠点になっているという映画だなぁ……。
帰りに新川の親戚宅に立ち寄って、野菜をたっぷりもらってくる。帰宅して簡単に夕食。映画のリンクを探そうとAMAZONを検索していたら、この日はどうもアソシエイトのページが動作不良を起こしがちで参った。
ハンセン病療養所の元患者がホテルで宿泊拒否にあった問題がニュースになっているが、そもそも温泉でハンセン病に感染する心配をする前に、スリッパやサンダルの共用で水虫をうつされてしまう心配をした方がいいと思うけどなぁ。ハンセン病は感染らないけど、水虫は簡単に感染るぞ! 大浴場の脱衣かごは、自分が使う前に水虫患者のよごれた靴下が入っていたかもしれないじゃん!
12月4日(木)
午後の試写に出かけようとしたが作業の遅れでひっかかり、結局この日も試写を休んでしまった。夕方からU出版の編集者と、雑誌の新しい連載(?)について打ち合わせ。1月売りのものに最初の原稿を載せるのだが、年末進行だからスケジュールがいきなりタイト。でもこの仕事はわりと楽かも。毎月のレギュラーになるといいんだけど、そもそも2回目以降の原稿がくるかどうかも謎だったりして……。ひょっとすると、今回1回だけで終わってしまうかも。
せっかく外出したので帰り道に教文館に立ちより、新しく出た「聖書スタディ版(新共同訳)四福音書」というのをパラパラと立ち読み。注釈が付いているのは便利だが、特に改めて買わなければならないというほどのものではないと思った。注釈以外の見どころは、各書の巻末に解説風のコラムがあるところぐらいだろうか。巻末の解説は、軽装版のハンディバイブル
と同じものだと思う。これを買うなら、まだ買っていない新改訳聖書の第三版を買った方がよさそうだ。
12月5日(金)
午前中に散髪に行って頭がさっぱりする。午後は試写を3本はしご。まずは松竹で田中麗奈主演の『ドラッグストア・ガール』。これは面白かった。途中で何度もげらげら笑ってしまった。2本目は渋谷に移動してドキュメンタリー映画『ニュータウン物語』。映画の方向性が、最後の方で完全にずれてしまうという変な映画だ。食事をしてから、最後はTCCでフランスのアニメ映画『コルト・マルテーズ』。登場人物の設定など、ちょっと格好つけすぎだと思う。字幕でキザな台詞をずっと読んでいると眠くなる。
今週はちょっと疲れた。寝不足気味なのかもしれない。早めに寝ることにする。
12月6日(土)
映画瓦版のウェブログ化がもたついているうちに、@niftyにココログというウェブログ・サービスがオープンした。どういった用途に使うかは別として、僕も古くからのniftyユーザーとして一応アカウントだけは登録しておこうかなぁ……と思っている。でもこの日記などは映画瓦版をリニューアルしたときに統合環境としてリニューアルする予定なので、ココログを改めて何に使うかが問題だ。
映画の感想を書いたり、クイズ作りに手を付けたりで、1日が終わってしまう。例によって、あまり作業ははかどらない。U社のK誌2月号に書く原稿の内容がとりあえず決まった。
12月7日(日)
午前中はCS。晴海通りのマクドナルドで食事してから、午後はページェントのリハーサル。その後チケットショップで映画の切符を買って、3時45分から丸の内ピカデリーで『ファインディング・ニモ』の日本語吹替え版を観る。となりの劇場では『ラスト・サムライ』も公開が始まったばかりで、切符売り場も劇場フロアも大混雑。それに比べると、日劇側は閑散としておりました。
『ニモ』の本編開始前に、来年冬に公開されるピクサーの新作アニメの予告編が流れて、これもおもしろそうだ。しかし12月7日の段階で、来年12月4日公開の新作予告編を見せられるとは思わなかった。この予告編の後、1989年に作られたピクサーの短編アニメが上映されて、その後『ファインディング・ニモ』の本編が始まる。場内は満員で立ち見が大勢出ていた。かくいう僕もこの回は立ち見。最前列の一番すみが空いていたのだが、そんな席で観るくらいなら、席の一番後ろで立ち見した方がいい。
映画は面白くて時々ホロリとさせられたり、大笑いさせられたりするところもあるが、『トイ・ストーリー』シリーズや『バグズ・ライフ』『モンスターズ・インク』よりは少しレベルが落ちるかも。それでもこの映画がアメリカで大ヒットしたのは(日本でも大ヒットとなるだろう)、ピクサーのCGアニメが「良質なエンターテインメント作品を作るブランド」として社会的な認知を受けた証拠だろう。日本の宮崎アニメと同じようなポジションを、ピクサーのアニメは受けているということだと思う。なんでもピクサーは現在の契約が終了次第、ディズニーとは少し距離を置きたいというような記事を少し前に読んだように記憶する。『ニモ』の大ヒットを考えると、ピクサーの経営者がそう考えるのも無理はないように思うなぁ。
映画の後は代官山のイタリアンレストランで友人と夕食。結局今日は仕事をまったくしなかったなぁ。まぁしょうがないね。
12月8日(月)
久しぶりにぐっすり寝て目覚める。それでもちょっと足がだるい。昨日の映画の立ち見がこたえたのかも。
N誌の原稿を作って入稿。これにちょっと手間取ってしまった。最初は『ブルース・オールマイティ』をネタにコラムを書こうと思ったのだが、これがもう最初から行き詰まってしまう。そもそも僕は、この映画がそれほど気に入っていないのだ。しょうがないからネタもとを『コール』に変更して書き始めたのだが、これも7分目まで書いて詰まってしまった。にっちもさっちもいかないので、残りは俳優の話に降って何とか帳尻を合わせる。(もしこの日記を読んでいる人でN誌の連載も読んでいる人がいたら、今回の原稿を確認してみてください。相当に苦しんでます。いつもは30分ぐらいでさっと書いてしまうんですが、今回はたっぷり2時間か3時間かかったよ。)
BSニュースアカデミーのためのクイズを作って入稿。メルマガ用にぴあを買ってくる。今日はそのくらいでおしまい。
本格的に寒くなってきたので、一昨日からオイルヒーターを使い始めた。僕が愛用しているのはDBK社のATZL 12/9Jという機種。(現在はATZ12/9JADという型番になっているようです。)本体に「Made
in West Germany」と書いてあるから、ドイツ統一前に作られたものなんでしょうか。一人暮らしを始めた頃に買ったので、かれこれ10年以上は使っているはずだけれど、この程度のもので部屋は結構暖かくなるんだよなぁ。火を使わないので換気の必要がないし、ニオイもしない。エアコンと違って風が起きないので、机の周辺の紙切れが飛び散る心配もなし。愛用品です。
12月9日(火)
午前中にこれまで後回しにしていた映画の感想を片づけて、午後は試写2本。まずは新橋のスペースFS汐留で『タイムライン』。大江戸線の汐留駅からゆりかもめの駅まではすぐ出られて便利なのだが、そこから会場までの通路が現在工事中で通れない。すぐ目の前まで会場が見えているのに、そこにまっすぐ行けないもどかしさ。会場前の通路を5分もウロウロしただろうか。結局遠回りを覚悟して道路に出て、ようやくの思いで会場に入る。この映画は試写の回数が少ないくせに、試写会場はそれほど混んでいなかった。映画は「う〜ん」と困る内容。これで日劇1系列というのは大丈夫なんだろうか。
メディアボックスまで歩いて3時半から『NITABOH/仁太坊−津軽三味線始祖外聞』というアニメーション映画。津軽三味線の映画なのに、劇中に津軽民謡などはほとんど出てこないという変な映画だなぁ。伝記映画としてはまずまずの水準だと思うので、音楽でたっぷりと郷土色を出していけば、ずっといい作品に仕上がったと思うのだけれど。
有楽町のビックカメラに立ち寄って、お酒を買って帰る。夜はずっとメルマガの編集作業。配信手続き終えたのは12時過ぎ。疲れた。
12月10日(水)
午前中に映画の感想を書いて、午後は試写に出かける。1時からUIPでイギリス映画『ラブ・アクチュアリー』。この試写室がこんなに混んでいるのを久しぶりに体験。予備の席で観たのだが、スクリーン正面の一番後ろで、鑑賞環境としては悪くなかった。映画もとても面白い。この映画が2時間15分と長めの時間なので、次の試写室に大急ぎで移動。
3時半から松竹でドイツ映画『ショコラーデ』。お話は面白いのだが、ヒロインが可愛くないので、主人公がなぜあれほど彼女に入れ込むのか疑問。このカップルを演じているのは監督と脚本家のコンビで、私生活でも一時期パートナー関係だったというけれど、これはもうちょっと別の配役を考えた方が映画のためだったと思う。
食事をしてからメディアボックス試写室へ。最後の試写は2本立てで、ビデオ撮りの低予算ホラー映画『渋谷怪談』と『渋谷怪談2』。この映画の何が困るって、まったく怖くないこと。これは恐怖演出にセンスがないことに加えて、脚本が悪いんだと思う。『リング』『富江』『仄暗い水の底から』など、既存のホラー映画からの引用というより、ほとんどパクリのようなシーンが多いのだ。最後の方は笑ってしまいました。恐すぎて笑ったわけじゃない。あまりにもバカバカしくて笑ってしまったのです。
12月11日(木)
午前中に映画の感想を1本だけ書いて、まずは図書館へ行って予約していたCDを借りてくる。その後、部屋に荷物を取りに戻って温泉旅行に出発。東京駅を10時23分に出る各駅停車に乗って、2時間半かけて伊東まで行く。データイムグリーン回数券を使って、グリーン車での快適な旅。天気があまり良くなくて寒いのだが、12月も半ばだから仕方ないかも。電車の中では安い赤ワインと純米酒をぐびぐび。飲んでいたのは初めて買った純米ハレギク(東亜酒造)というお酒で、それほど高くない割には美味しいお酒だった。香りが良くてのどごしもスイスイ。伊東着は12時56分。この時点でかなりの酔っぱらい状態だったはず。ただし本人に自覚はない。
昼食は五味屋を考えたのだが、木曜定休とのことでシャッターが下りていたため、1本裏通りのきなしで伊東名物のお祭り寿司。ご飯の上に敷き詰めてある甘めのそぼろは好きずきかもしれない。僕は嫌いじゃないけど、まぁこういうものかぁ……という程度。何度も食べたくなるようなものではないなぁ。その後、お店の近くのスーパーで翌日の朝食用の買い物。いつもはホテル近くのジョナサンに行くのだが、今回は朝はホテルの部屋で済ませようという作戦。ついでに酒のつまみも少し買う。伊豆名産のわさび漬けを、小さなチューブに小分けにしたものを売っていたので購入。まだ時間があったのでアーケード街のワカバでソフトクリームを食べるが、これは美味だった。かなり濃厚で甘いのだが、後味はさっぱりしている。
3時ちょうどぐらいに東急ハーベスト伊東にチェックイン。早速温泉に入って少し寝る。夜はホテル近くの魚処しんえい丸という居酒屋で食事。入口は中の様子が見えなくてちょっと入りにくいのだが、中にはいるとかなり広いお店だった。値段はそれほど高くない。ここは魚がとても新鮮で料理もうまい。地元の定置網で捕れた魚を出しているので、東京ではなかなかお目にかかれないような魚がお刺身で食べられる。魚好きの人にはいいかも。味は普通に美味しかった。ホテルに戻って再度風呂に入り、この日は寝てしまう。グリーン車での移動でも、やはり疲れることは疲れるのだ。(飲み過ぎという説もある。)
12月12日(金)
朝起きて7時過ぎにまず風呂に入り、そのまま部屋で朝食。夕べの居酒屋で残った焼きおにぎりを1個と、パンを少し。残っていたワインや日本酒を飲んだりして、朝から血中アルコール濃度が上がる。外を見れば雨も上がったようなので、午前中は少し外出。ホテルからも見える伊東市役所の食堂でコーヒーを飲んでから、市街に下りて昼食はアーケード街のポワソニエで2,000円の地魚コース。メインの魚は地元で捕れたヤガラ。これは美味かった。一応フレンチということなのだけれど、それほど形式張ったところはなくていい感じのお店。料理の味に不満はなかったけれど、たまたま団体の客とぶつかってしまったようで、料理を出してくれる間隔が少し開いてしまったのは残念だった。店からの帰り道、空が少しずつ晴れてくる。
ホテルに戻ってまた風呂に行く。ちょうどチェックアウトの時間とこの日のチェックインの時間のはざまにあたる時間で、風呂を使うのは連泊する客だけ。風呂はガラガラで完全な貸し切り状態だった。風呂の後は例によって少しごろごろして、夕方になってから今度は夕食に出かける。目指すは五味屋。6時の開店少し前から店の前で待ちかまえていたのですんなりと入店一番乗り。店は6時半過ぎにはもう席が一杯になってしまった。ガイドブックなどにも載っているおまかせ丼というのを注文したのだが、これは刺身好きにはたまらん内容。大きな丼の上に、刺身が10種類以上びっしりと埋め尽くされている。これに小鉢と味噌汁、デザートの果物(この日はみかんが1個)、さらに食後のコーヒーが付いて2,000円。これはすごく美味しかった。食事の後は駅前のセイフーで翌日の朝のための買い物。
12月13日(土)
朝から快晴。食事の前に一風呂。食事の後はテレビを見たり荷物を整理したりして、11時にチェックアウト。アーケード街のはずれにある和食かっぽれで今回の伊東旅行最後の昼食。ガイドブックにある大名椀というのを食べてみたが、これは大きなお椀に幕の内弁当風にいろいろな料理が持ってあるだけで、見た目ほどボリュームもないし、特別美味しいとも思わなかった。1,000円でこの程度なら、月島のほていさん(あんこう鍋で有名な店)で800円のランチを食べた方が、よほど美味いしボリュームもあると思う。
結局 なんだかんだ言って僕は築地に近い場所で暮らしているわけで、魚介類もそれなりに美味しいものを普段から食べていたりするわけだ。せっかく旅行に出たら、それを超えるものを期待してしまう。要求水準が高いのかもしれない。今回の旅行で言うと、初日のしんえい丸はまずまず。2日目のポワソニエは美味しくて、夜の五味屋はすごく美味しくて大満足し、この日のかっぽれはダメということになる。
帰りの電車は13時4分の伊東発東京行き各駅停車。これもグリーン車を利用した。夕食は先日作って美味しかった鶏手羽元のカレー。淡泊な魚料理ばかりがずっと続いていたせいか、こういうものが美味しく感じる。
12月14日(日)
快晴。午前中はCS。一度戻って築地で簡単に食事し、午後は子供たちを連れて有楽町の日劇2で『とっとこハム太郎/ハムハムグランプリ オーロラ谷の奇跡 リボンちゃん危機一髪!』と『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ/東京SOS』の2本立て。『ハム太郎』はちょっと寝た。『ゴジラ』も今回は脚本があまりよくなかったと思う。
夕方に近くのスーパーで夕食の買い物してから帰宅。簡単に食事を済ませてしまう。
旅行と映画でまったく仕事をしていないので、今日の夜から明日・明後日にかけては結構大変。試写の予定も詰まっているのだが、それよりもたまった仕事を片づける方が先になるだろうなぁ。いくつか試写を見落としそうだ。
12月15日(月)
快晴。旅行などですっかりお留守になっていた仕事をどんどん片づけようとするが、まるで終わらない。これは明日までかかりそうだ。とりあえずBS番組用のクイズを作って入稿してしまう。その後P誌の割付を作ったり、メルマガの編集をしたり。
12月16日(火)
メルマガの編集を済ませて配信手続き。その後、たまっている映画の感想文を片づけようとしたのだが、これがまったくはかどらない。なんとなくだるいので、昼過ぎに寝てしまう。夕方まで寝て、だいぶ体調は回復したかも。急に寒くなってきたので、身体が付いていかないのかもしれない。この日は予定していた試写をすべてとりやめ。今週は原稿の締め切りがあと2本あるので、他にも何本か試写を落としそうだ。
来年早々に公開される映画の試写もあるから、本当は試写を観ておかなければならないのだけれど、原稿優先のライター業だからしょうがない。今月は年末進行で原稿の締め切りに余裕がないこともあり、12月中旬は本来すごく忙しいのだ。そんな時に旅行になど行っているのが悪いのかもしれないけど……。
12月17日(水)
P誌の原稿を仕上げて入稿してしまう。ページに掲載する写真については、後日撮影する予定。夜になって、新川の親戚宅に届いた野菜を取りに行く。カブ、壬生菜、小松菜、カリフラワー、ブロッコリー、それにリンゴとタマゴ。ちょうど野菜が切れているところだったので、これはありがたい。
12月18日(木)
N誌の原稿を書いて入稿。これでN誌の今年分の入稿はおしまい。読売カルチャーセンターに電話して1月からの講座を開設するのかをたずねたところ、いまだに申し込みが1件もないため、講座の開設そのものを取りやめたいとのこと。まぁそうだろうなぁと思う。もともと先方からの提案だったわけだし、向こうが勝手に講座を企画して、勝手にやめただけの話だろう。
午後は3時半頃から赤坂TBSの喫茶室で、新しい映画サイトと映画瓦版BLOG化の打ち合わせ。映画サイトを優先して作り、映画瓦版のリニューアルは後回しになりそうだ。とりあえず日記だけは勝手にBLOG化しようと思い、帰宅してから@niftyの「ココログ」を使って「新佃島・映画ジャーナル」の新サイトを作ってみる。うまく行くようなら、来年1月からは新サイトに移行しようと思う。「サクサク作成君」と組み合わせれば、それなりのものが作れるような気がするのだけれど……。夜中からページ作りに取りかかったのだが、12時を回ってしまったのでとりあえず終了。仮のページは作ったけど、まだ中身が何もない。ページを構成する写真などを用意して、年末年始に本格的にページ作りをしてみようと思う。
12月19日(金)
W誌の次号レイアウトが届いていたので、午前中から原稿を書き始めて昼頃には入稿してしまう。その後は機能に引き続き、ココログ版「新佃島・映画ジャーナル」のカスタマイズをする。外出先からでも携帯電話やPHSなどのメールを使ってココログが更新できるモブログ機能は便利。カメラ付き携帯なら、写真付きの記事が投稿できるらしい。あ〜、やっぱりカメラ付き携帯もほしいかも。来年から始まる新しい仕事で携帯が必要になるかもしれないので、その頃になったら買おうかなぁ……。
ココログについていろいろ調べてみたところ、これは@niftyの独自開発ではなく、MobableTypeやTypePadなどを作ったSix Apartという会社からTypePad
BASICの技術を買って、そこに独自仕様としてモブログ機能をくっつけたものらしい。今後はさらに機能を拡張していくとのこと。これは結構、期待できるんじゃないだろうか。まだ使い始めたばかりで「こんな機能があれば」「こんな機能がなぜないのだ」という部分もあるけれど、何しろ12月になって始まったごく新しいサービスだもんね。使い勝手を考えると、映画瓦版も含めてすべてのコンテンツをBLOGO化する方が、やはりいいようにも思う。問題は映画瓦版の過去ログをどうするかだろうなぁ……。
午後は3時過ぎにGAGA試写室に到着し、先日満席で入れなかった『ドッグヴィル』を観る。映画と演劇の折衷型のような映画。本編3時間の後、少し休憩を入れてから1時間弱のメイキング。合計たっぷり4時間以上も試写室にいたわけで、これはちょっと疲れましたぜ。
※12/20からは日記の記事をBlogから部分的にコピーしています。最新の日記はBlog版の「新佃島・映画ジャーナル」をご覧ください。2004年1月からは日記ページ全体をBlogに移行しようと思います。
12月20日(土)
お昼は深川不動の参道にある近為で昼食。ここは京都が本店の漬け物専門店が経営している店で、同じ参道の並びに漬け物を売っている店舗もある。ぶぶづけセットが1,200円。小さなおひつのご飯を自分で茶碗によそりながら、一緒に運ばれてくる何種類もの漬け物で自由にお茶漬けを作って食べる。卵焼きやちょっとした煮物(この日は切り干し大根の煮付)などのおかずも付いてくる。最初は漬け物とおかずで白いご飯をぱくぱく食べてしまった。ご飯のお代わりは150円。最初からお茶漬けにしていれば、ご飯のお代わりは不要だったかもしれない。テーブルには漬け物を盛りつけた盆が置いてあって、ここからは自由に漬け物を取って食べられる。質素だけれど、非常に充実感のあるお昼でした。
食事の後は清澄白河の商店街を少し歩いてから、高橋商店街(のらくろ〜ど)を通って森下に出る。地下鉄で月島に戻り、買い物してから帰宅。夕食は圧力鍋で作ったビーフシチュー。
12月21日(日)
日曜午前中はいつもならCSに行くのだが、今日は都合があってお休み。クリスマス前だというのに、何をしているんだか……。クリスマス祝会は明後日の祭日に行われるので、そちらには参加する。
午後は図書館に借りていたCDを返却し、そのまま歩いて銀座まで出る。銀座はいつにも増してすごい人。三越の地下でジョアンのミニクロワッサンを買ったあと、三越と松屋の地下を見て回って、松屋屋上で買ったばかりのミニクロワッサンを食べる。久しぶりに食べたけど、これは美味しいなぁ。甘くてお菓子みたい。銀座1丁目のTimberlandで靴を見たのだが、今回は自分の足に合うものがなかったのでパス。有楽町のソフマップで携帯を見て、その後三越まで戻ってミニクロワッサンをさっきより少し多めに購入。
三越の紳士用品売り場で帽子を見ていたのだが、これといったものがなかったので松屋へ。そこでハンチングを購入して、さっそくかぶって帰宅。冬は帽子があるとないとで、防寒効果がまったく違うのだ。ハンチングは鳥打ち帽とも言うけれど、これはHunting
capの直訳。ただし今ではほとんど死語になっている。
12月22日(月)
朝「Weeklyぴあ」を買ってきたら、今週末に公開の映画は『ミッション・クレオパトラ』のみ。メルマガは水曜発行なので来週火曜日までが守備範囲なのだが、そうすると30日に『サウンド・オブ・ミュージック』が公開されるので、今週発行のメルマガで取り上げる映画はこの2本だけになる。今回のメルマガは楽勝だ。困っているのがクイズで、これは年間総集編ということでなかなかの難物。しかも年末進行で来週分も水曜日中に作らなければならなくなってしまった。
仕事から逃避するようにココログでさらにもうひとつサイトを作った。メール受信用に複数の@nifty会員資格を持っているので、無料でいくつかココログを作れるのだ。とりあえず有償の会員IDがふたつ。シスオペの会員IDもまだ生きているのだが、これはいつ返上してもおかしくないので手つかずにしておく。
インターネットで調べてみると、ココログと同じようなBLOGサービスは他のプロバイダーなどでも少しずつ作られているようだ。来年はBLOGが大ブームになりそうな気がする。
12月23日(火・天皇誕生日)
CSのクリスマス祝会でページェント。朝10時半からリハーサルがあり、12時少し前に終了。急いで近くで食事を済ませて(近くのウェンディーズ西銀座店)教会にとんぼ返りし、1時過ぎから本番。僕はリハーサル時点で写真を撮っていたので、この時はじっくり劇の進行を見ていた。リハーサルまでギクシャクしていた部分も、当日本番になると何とかなるものです。2時過ぎから会場を移してパーティ。盛況で会場から人があふれるほどだった。毎年出ているけれど、今年は特に人が多いように思う。3時半頃に解散。1階でハンドベルのコンサートを少しだけ見てから帰宅。途中で松屋やハナマサに立ち寄って築地へ。その後、歩いて佃まで。疲れた……。
12月24日(水)
午前中からBSニュースアカデミー用のクイズ作り。今週は年末進行で、2週分のクイズを作らなければならないのだ。丸1日かかるかと思ったけれど、何とか昼過ぎには終了して入稿。ちょうどその頃、AMAZONに注文していた本が、とりあえず2冊届く。大貫隆の「イエスという経験」(岩波書店)と、森孝一の「「ジョージ・ブッシュ」のアタマの中身−アメリカ「超保守派」の世界観」(講談社文庫)の2冊。これはどちらも、9・11後のアメリカの動向に対する反発や批判から生まれた本だという。まずは「ジョージ・ブッシュのアタマの中身」から読み始める。これは文庫なので持ち歩きが楽だし、文字が大きくて紙も厚いのであっという間に読んでしまえそうだ。
午後は3時半から東映で『半落ち』の試写。あと一押し足りない感じがする映画だ。これじゃ泣けない。寺尾聰という配役が、そもそもミステリーとしては迫力不足なのかも。映画の後、たまたま銀座教会の前を通ったら、6時からはじまる「燭火礼拝」の呼び込みをやっていて、今日がクリスマス・イブだということを思い出した。もう1本試写を観る元気がないので教会の中へ。まぁこんなもんでしょう……。今年は日曜日のクリスマス礼拝に出られなかったので、献金袋にはお札を奮発しておきました。
12月25日(木)
午前中に先週観た『ドッグヴィル』の感想をようやく片付けた。まだ遅れている分があるけれど、これは後回し。午後はメディアボックス試写室で韓国のSF映画『ロスト・メモリーズ』を観る。日本の朝鮮半島統治が継続し続けている、もうひとつの世界が舞台となった、一種のパラレルワールドもの。そのため登場人物たちが日本語で会話をしている。韓国映画なのに、台詞の半分以上が日本語! これには少々面食らった。
2本目の試写を観ようとすぐ近くの映画美学校に移動したら、こちらは試写開始10分前で既に満席とのことなので、近くのコンビニで雑誌など読んで時間を潰す。その後有楽町のソフマップでデジカメを見たけれど、新製品のソニー・サイバーショットF-828はちょっと気になる存在。レンズがカールツァイスのバリオゾナーT*だから、僕の持っているCONTAX
T3Dと描写力で遜色ないはずだ。ただし売り場にあった実写サンプルには、T*レンズの特性を生かしたものとは思えなかった。逆光や半逆光、コントラストの高い画像、彩度の高い画像、暗い室内シーンなど、他のデジカメが苦手とする場面でこそ、T*が生きてくると思うんだけどなぁ……。ただしこのカメラはすごく大きい。これだけ大振りなカメラになると、使える場面はかなり限定されてくるのではないだろうか。街角でスナップ撮影をするようなカメラではないと思う。「写真が趣味だ」と言える人が持つものだろうね。
日没後に前日から始まった東京ミレナリオを見物に行く。見学コースは東京駅方向から有楽町方向への一方通行になっているので、僕は有楽町方面から歩道を逆行しながらの見物。これはなかなかきれいだった。持っていたデジカメでスナップを撮影しまくったので、帰宅してからフォトシネマを作ろうと思う。これは冬休みに入ってから、もう一度東京駅側から順番に見学してみてもいいかも。年末になれば少しは混雑が緩和されるような気もする。
夕食は湯豆腐とステーキ丼。腹がはち切れそうになるまで食べる。また太りそうだなぁ。
12月26日(金)
(旧)新佃島・映画ジャーナルのコンテンツだった自己紹介ページを、ココログに複写して手直しした。表組みがそのままではココログのテキストとして持ち込めないようなので、やむを得ず箇条書きに書き換え。ついでにリンク先をチェックしたりしていたら、あっという間に時間が過ぎてしまった。ただしそれなりの成果もある。この方法で、他のページもだいたいココログに持って来られるという自信がついた。
午後は3時半から映画美学校で『TAIS TOI!(原題)』の試写。結局邦題は『ルビー&カンタン』に決まったようだ。配給はGAGA。ジェラール・ドパルデューがすごくスリムになっているのに驚いてしまった。役柄は太った大男なので、このやせ方は尋常ではない。不健康そうな感じはしないけれど、何か病気にでもなったのだろうか。それとも一度心臓を悪くしたので、節制したのかなぁ……。
6時から同じ映画美学校で『しあわせの法則』というアメリカ映画。配給はキネティック。『あの頃ペニー・レインと』でロック狂の息子に気をもむ母を演じたフランシス・マクドーマンドが、年下のロック・ミュージシャンを恋人に持つ音楽プロデューサーを演じている。
大貫隆の「イエスという経験」を読み始めたが、これは面白い!